大阪府営港湾(堺泉北港、阪南港ほか６港）が「ESIプログラム」、「グリーンアウォード・プログラム」に参加します

　大阪港湾局では、令和5年3月に「カーボンニュートラルポート（CNP）形成計画」を策定し、2050年のカーボンニュートラル実現に向けて取組を進めています。
　この度、大阪府営港湾（堺泉北港、阪南港ほか6港）は、環境・脱炭素化に配慮した取組を実施する船会社・荷主の府営港湾の利用を促進し、大阪におけるカーボンニュートラルポートの形成及び府営港湾の振興を図るため、令和6年1月1日（月曜日・祝日）より、国際的な環境プログラムである、「ESIプログラム」及び「グリーンアウォード・プログラム」に参加することとなりました。これにより、それぞれのプログラム運営団体により認証された船舶を対象として、府営港湾への入港料を15パーセント減免するインセンティブ制度を開始いたします。
　プログラムの詳細につきましては、関連ホームページをご参照ください。
　また、大阪港につきましても、同日付けで「ESIプログラム」への参加及び「グリーンアウォード・プログラム（令和2年6月に参加済み）」に基づく入港料の減免率の拡充をいたします。
　※大阪府営港湾：堺泉北港、阪南港、二色港、泉佐野港、泉州港、尾崎港、淡輪港、深日港

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