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「大阪湾版Jブルークレジット申請に関する手引き」と「港湾エリアにおける効果的なモニタリング技術の実証結果」等を公開しました!

報道提供日時

2026年06月17日

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内容

 大阪府では、大阪・関西万博を契機とし、大阪湾をブルーカーボン生態系(藻場・干潟等)の回廊(コリドー)でつなぐ「大阪湾MOBAリンク構想」の実現をめざして、民間企業等との連携により、大阪湾におけるブルーカーボン生態系の保全・再生・創出に取り組んでいます。ブルーカーボン生態系の創出は、二酸化炭素(以下、「CO2」という)の吸収・貯留のほか、水質改善や生物多様性保全などの多面的な価値があり、カーボンニュートラルの実現やネイチャーポジティブ(※1)に貢献するものとして世界的に注目されています。
 「大阪湾MOBAリンク構想」実現のためには、民間事業者等による藻場創出の取組を促進することが必要です。その一環として、Jブルークレジット(※2)申請における、CO2吸収量算定の確実性をより低コストで担保し、クレジットを最大限確保するための指針として活用いただくことを目的に、大阪湾における海藻種のCO2吸収係数の算出及び港湾エリアにおける藻場のモニタリング手法の技術実証を実施しました。その結果を「大阪湾版Jブルークレジット申請に関する手引き」と「港湾エリアにおける効果的なモニタリング技術の実証結果」としてとりまとめました。
 また、咲洲西護岸において実施している「大阪湾万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業」における成果を広く発信するため、創出した藻場によるCO2吸収量や生物多様性の向上等の効果を把握し、「咲洲西護岸における藻場創出の多面的な効果把握」としてとりまとめましたのでお知らせします。
 これまでに公開した「大阪湾奥部における藻場創出の適地調査結果および簡易な藻場創出手法について」と併せて、大阪湾における藻場創出等の取組のための手引きとしてぜひご活用ください。

1:生物多様性の損失を食い止め、反転させて回復軌道に乗せることを意味する世界的な社会目標。
2:ブルーカーボン生態系における炭素吸収量効果を定量化し、取引可能なクレジットとして活用する制度。

「大阪湾版Jブルークレジット申請に関する手引き」と「港湾エリアにおける効果的なモニタリング技術の実証結果」

 Jブルークレジット申請にあたり、確実性を担保し、クレジットの認証量を最大限確保するため、大阪湾における海藻種のCO2吸収係数を算出・整理しました。また、「潜水目視」、「水中ドローン」、「ストラクチャースキャン」、「魚群探知機」により、港湾エリアの藻場をモニタリングし、取得データやコスト等を比較しました。

<構成>

1章:目的、2章:調査実施日、3章:調査内容、4章:大阪湾におけるJブルークレジット申請に関する手引き(大阪湾奥部における創出候補海藻種のCO2吸収係数、港湾エリアにおける効果的なモニタリング技術検討実証)

閲覧方法

 関連リンク(大阪湾奥部におけるブルーカーボン生態系創出支援事業)からご覧ください。

 

「咲洲西護岸における藻場創出の多面的な効果把握」

 咲洲西護岸における藻場創出(令和6年度~)について、創出した藻場によるCO2吸収量や生物多様性の向上等の効果についてとりまとめました。

<構成>

1章:目的、2章:調査実施日、3章:調査内容、4章:港湾エリアでの藻場創出による多面的な効果(咲洲西護岸におけるワカメ場の機能と効果、藻場面積の把握およびCO2吸収量)

閲覧方法

 関連リンク(大阪府万博会場周辺海域ブルーカーボン生態系創出事業補助金)からご覧ください。

 

本取組は、国連が定めた2030年までの国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げる17のゴールのうち、以下のゴールの達成に寄与するものです。

安全な水とトイレを世界中に気候変動に具体的な対策を海の豊かさを守ろうパートナーシップで目標を達成しようSDGsロゴ

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

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