瀬戸内海は、日本最大の閉鎖性海域であり、国内由来の海洋ごみが中心であるため、国内での対策の成果が見えやすいという特徴があります。そこで、環境省と瀬戸内海流域の14府県(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県及び大分県)は、令和5年に「瀬戸内海プラごみ対策ネットワーク」を立ち上げ、瀬戸内海におけるプラスチックを含む海洋ごみ削減に向けた取組を進めています。
本取組の一環として、今年度から、国連国際デーである「世界クリーンアップ・デー」(9月20日)を含む9月から11月の3ヶ月間を対象にして「瀬戸内海流域一斉清掃」キャンペーンを実施しますのでお知らせします。
身近な場所でのごみ拾いや清掃イベントへの参加にご協力をお願いします。
キャンペーン概要
名称:「瀬戸内海流域一斉清掃」キャンペーン
実施期間:令和7年9月1日から11月30日まで
実施場所:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県、岡山県、広島県、山口県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、大分県の瀬戸内海流域
※大阪府内で実施される清掃イベントについては、関連リンクの「令和7年度 ごみゼロアクション(府域一体となった清掃活動)について」をご覧ください。
実施登録:キャンペーン期間中の清掃活動については、登録フォーム(環境省)から登録が可能です。詳しくは関連リンクの「環境省ホームページ」をご覧ください。
本事業は、国連が定めた2030年までの国際目標「持続可能な開発目標(SDGs)」に掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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