大阪府では、「豊かな大阪湾」の実現をめざし、自然の環境を保全・再生する里海づくりを推進しています。
今年度、環境省の「令和の里海づくり」モデル事業を活用し、株式会社海遊館や大阪公立大学等と連携し大阪湾の生き物の棲み処づくりや干潟の保全活動を行いました(※)。
このたび、海遊館周辺での里海づくりの様子や、水中ドローンで撮影した生き物の生息状況等をわかりやすく紹介する動画と啓発用パネル・リーフレットを作成しましたのでお知らせします。
大阪湾の魅力を感じられ、環境学習などにご活用いただける内容となっておりますので、ぜひご覧ください。
(※)詳しくは、関連ホームページ「令和5年度「令和の里海づくり」モデル事業(株式会社海遊館・大阪公立大学等と連携した取組み)」をご覧ください。
【資料概要】
(1)動画「豊かな大阪湾をめざして(大阪湾の SATOUMI STORY)」
○内容
・地元の学校等と連携した大阪港天保山周辺の直立護岸における生物の生息場所づくりの様子
・水中ドローンで撮影した大阪湾奥部の生き物の様子 等
○視聴方法
・下記の関連ホームページ(大阪府環境保全課YouTubeチャンネル「豊かな大阪湾をめざして(大阪湾の SATOUMI STORY)」)からご覧ください。
・なお、海遊館内のミニ企画展「ええとこあるやん!大阪湾」においても、令和6年4月7日(日曜日)まで動画を放映しています。
(場所:海遊館メインビル4階(ビューイングルーム)、海遊館入館料が必要です。)
(2)啓発用パネル・リーフレット
○内容
・大阪湾の生き物や里海づくりの紹介
・堺泉北港南泊地における潮だまりや網袋による生物の生息場所づくりの様子 等
○閲覧方法
・下記の添付資料(パネル・リーフレット「豊かな大阪湾をめざして」)をご覧ください。
・なお、海遊館内のミニ企画展「ええとこあるやん!大阪湾」においても、令和6年4月7日(日曜日)まで展示しています。
【パネル】

【リーフレット】


※国連では、2030年までの国際目標として、「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
   
大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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