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大阪府では、万博を契機とした海外からのビジネス関係者の大阪・関西への呼び込みを目的に、見学可能な産業施設や展示・商談会などの情報を取りまとめたPRツールを作成するため、「ビジネス情報の海外向けPRツール作成業務」を実施します。
このたび、受託事業者を企画提案公募により募集し、以下のとおり最優秀提案事業者が選定され、契約交渉の相手方を決定しましたのでお知らせします。
1.最優秀提案事業者及び契約交渉の相手方
株式会社時事通信社
評価点71.3点(100点満点)
(うち企画提案部分61.3点、価格提案部分10点、提案金額5,977,969円)
※応募者が2者であったため、次点者の得点は公表しません。
2.選定結果の概要
(1)提案事業者(2者、申込順)
・株式会社トライアウト
・株式会社時事通信社
(2)最優秀提案事業者の選定理由
見る側の視点に立った情報提供とデザインを提案しており、企業訪問の実現につながることが期待できるうえ、自社で翻訳部門を有していることから、安定した事業実施体制が確保できており、実現可能性が高い点を評価した。
(3)選定委員会委員(五十音順)
大阪弁護士会(松田・澤田法律事務所)弁護士
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澤田 裕和 |
法律の専門家としての知見を活用し、提案内容が法的に問題なく、円滑に実施できるものであるかという観点から審査いただくため。 |
独立行政法人日本貿易振興機構大阪本部次長 |
杉山 玲子 |
海外ビジネスに精通しており、提案内容が海外企業等に対して訴求力があるものか、大阪への呼び込みに十分期待できるものか審査いただくため。 |
大阪商工会議所国際部長
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根来 宜克 |
産業に関する知見や国際ビジネス交流のプロモーションの実務経験が豊富であり、提案内容の効果や妥当性を審査いただくため。 |
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