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5月31日は、世界保健機関(WHO)が定めた「世界禁煙デー(※)」です。大阪府では「世界禁煙デー」に合わせて万博記念公園「太陽の塔」のライトアップを行います。イエローグリーンには、「受動喫煙をしたくない・させたくない」というメッセージが込められています。
1 日時:令和6年5月31日(金曜日)日没から同日23時30分まで
2 場所:万博記念公園「太陽の塔」

2018年、健康増進法の一部を改正する法律が成立し、2020年4月に全面施行されました。また、大阪府では、法律を上回る基準の「大阪府受動喫煙防止条例」を制定し、望まない受動喫煙を生じさせることのない環境づくりを進めています。今月27日から集中取組期間として様々な啓発を行っています。(5月23日の報道提供資料参照)
望まない受動喫煙を避けるためにも、喫煙におけるマナーが必要とされます。ご自身と大切な人のために、この機会だからこそ禁煙を考えてみましょう。
その他の「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」の府内における取組みは関連リンク(令和6年度「世界禁煙デー」及び「禁煙週間」について)をご参照ください。
(※)世界保健機構(WHO)は、1989年(平成元年)に5月31日を「世界禁煙デー」と定め、禁煙しないことが一般的な社会習慣となることを目指した「たばこか健康かに関する活動計画」を開始。厚生労働省においても、1992年(平成4年)から、世界禁煙デーに始まる1週間を「禁煙週間」として定め、各種の施策を講じています。今年度のテーマは「たばこの健康影響を知ろう!~たばことCOPDの関係性~」です。
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