「大阪・関西万博感染症情報解析センター」の運用訓練を実施します

　令和7年1月14日から運用を開始した「大阪・関西万博感染症情報解析センター」（以下、「解析センター」という。）において、感染症に感染した方が他人に感染させるリスクのある期間に万博会場を訪れた場合等を想定した、運用訓練を行います。
　解析センター内外の関係機関との連携や対応手順について、この訓練で開催前の最終的な実働確認を行い、万博の開幕に備えます。
　

訓練概要

1.日時
　令和7年3月7日（金曜日）　13時30分～17時00分

2.場所
　地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所　北館3階OIPHホール
　（大阪市東成区中道1-3-3）　

3.内容
（1）訓練概要の説明等　
（2）講義及び訓練の実施
＜講師＞国立感染症研究所　感染症危機管理研究センター　センター長　齋藤智也　氏
＜訓練＞解析センターの構成機関や公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が各機関毎にグループを編成し、万博開催期間中に麻しん等が発生した場合の対応について、実働的なシナリオを通して連携の確認を行います。
　
4.参加機関
・解析センター構成機関
　（地方独立行政法人大阪健康安全基盤研究所、国立感染症研究所、大阪市、大阪府）
・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会

5.その他
・安全確保の観点から、関係者以外の立入、見学はできません。

（参考）解析センターとは

06-6944-9157

kansenshotaisaku-g03@gbox.pref.osaka.lg.jp