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【新規事業】初の「難病患者ひなんサポーター」が47名誕生!

災害時に在宅で避難される難病患者さんを支援します!

報道提供日時

2025年08月28日

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内容

 大阪府では、今年度災害時に在宅で避難生活を送る難病患者さんの災害支援及び、地域共助の観点から、府内在住の大学生・専門学校生を対象に災害時の支援を担っていただく、「難病患者ひなんサポーター育成事業」を開始し、このたび、8月2日(土曜日)に、第1回の大阪府「難病患者ひなんサポーター研修会」を開催しました。

 研修会を受講された方の中から「難病患者ひなんサポーター」に登録の申し込みをいただき、47名の難病患者ひなんサポーター第一期生が誕生しました。

 難病患者ひなんサポーターの皆様には、令和7年9月1日以降、災害が発生した際に登録保健所の依頼に応じて医療機器の充電補助や避難の際の荷物運び等の支援活動を行っていただきます。

 なお、第2回目の「難病患者ひなんサポーター研修会」は令和7年11月15日(土曜日)に開催予定です。改めて9月下旬にお知らせします。少しでも地域の役に立ちたいと思っている方や、難病患者さんの支援に関心のある方は是非、研修会にご参加ください。

(※サポーターは居住地の最寄りの保健所にご登録いただいております。)

 

【難病患者ひなんサポーター事業の概要】

<サポーター登録対象者>

 18歳以上の大学生・専門学校生が対象(満30歳になる年度末まで登録継続が可能)

<サポーター活動の流れ>

 1.保健所からの活動依頼

 2.保健所へ必要物品を取りに行く

 3.患者さんのご自宅へ訪問 

<活動内容>

 ・患者さんのご自宅へ状況確認

 ・避難の際の荷物運び

 ・移動者への乗り入れの補助

 ・医療機器バッテリーの充電支援

 ・必要物資の配達 等

<ボランティア活動保険>

 サポーターにご登録いただいた方には、ボランティア活動保険に加入いただきます。(保険料は大阪府が負担)

 

図

【サポーター活動物品】

<ヘルメット・ビブス>

ヘルメットビブス表ビブス裏

 

部局

健康医療部

保健医療室地域保健課

疾病対策・援護グループ

ダイヤルイン番号

06₋6944₋6697

メールアドレス

chiikihoken-g01@gbox.pref.osaka.lg.jp