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9月21日世界アルツハイマーデー&高齢者保健福祉月間における取組みについて
万博記念公園「太陽の塔」をオレンジ色にライトアップします
報道提供日時 |
2023年09月13日 14時 00分 |
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内容 |
高齢化の進展により2025年には府民の約3割が65歳以上の高齢者となり、そのうちの約5人に1人は認知症高齢者と見込まれています。 大阪府では、認知症の人とその家族を支え、見守り、ともに生きる地域社会を築いていく運動を推進することを目的として、世界アルツハイマーデーにあたる9月21日に「太陽の塔」をライトアップし、広く認知症への理解を呼びかけます。 また、大阪府では9月を高齢者保健福祉月間とし、老人の日である9月15日(老人福祉法に規定)を中心に、認知症の人やその家族にとってよい環境の地域で自分らしく暮らし続けることができるよう、認知症への理解を深める取組みを進めます。 1.世界アルツハイマーデーの取組み「太陽の塔ライトアップ」 (1)日時 令和5年9月21日(木曜日) 日没から午後11時まで (2)内容 万博記念公園の「太陽の塔」を認知症の人を支援するための象徴的な色である (3)その他 主催 公益社団法人認知症の人と家族の会大阪府支部 後援 大阪府 ※小雨の場合も実施します。 2.高齢者保健福祉月間の取組み (1)期間 令和5年9月1日(金曜日)から9月30日(土曜日)まで (2)内容 公共施設、教育機関、公共交通機関、商業施設等に、認知症に関する啓発ポスターを
世界各国にある認知症関連団体の連合組織である「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、認知症への理解をすすめ、本人や家族への施策を充実させることを目的に、1994年、世界保健機関(WHO)と共同で、毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と定めました。 また、9月を世界アルツハイマー月間として、世界各地で啓発を行っています。 ※公益社団法人認知症の人と家族の会とは 全国47都道府県に支部を持つ、認知症の方とその家族が中心となった団体です。認知症になっても仲間がいる、介護でつらい思いをしているのは自分だけではないとの思いを力に、本人や介護家族が交流するつどいの開催や、会報の発行、電話相談、講演会などの普及啓発活動を行っています。 |
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