大阪府では、高齢者がいきいきと健康で便利に生活できるよう、デジタル技術を活用し、行政と民間の様々なサービスをワンストップで提供するスマートシニアライフ事業を実施しています。
このたび、スマートシニアライフ事業で提供しているコミュニケーション支援サービス「大ちゃんと話す」(*1)に、生成AI(人工知能)(*2)を活用することで、会話の幅を拡げ、高齢者の孤独孤立の解消や健康増進に貢献していきます。
ついては、「大ちゃんと話す」のシステム開発運用を担うTIS株式会社と、生成AIに係る技術支援を行う日本マイクロソフト株式会社とともにキックオフイベントを開催しますのでお知らせします。
なお、本サービスは、生成AIを活用したシニア向けコミュニケーションサービスとして地方公共団体では全国初の取組みになります。
*1 「大ちゃんと話す」は、スマートシニアライフ事業で提供しているメニューの一つで、テキストや音声を通じてウェブ上で会話を楽しめるサービスです。
*2 AIとは、人工知能(Artificial Intelligence)の略称です。
1 日時
令和5年9月7日(木曜日)午前11時15分から午前11時50分まで
2 場所
大阪府庁本館3階 特別会議室 大
3 出席者
TIS株式会社 代表取締役社長 岡本 安史 様
日本マイクロソフト株式会社 代表取締役社長 津坂 美樹 様
大阪府知事
4 内容
知事、出席者あいさつ
サービス概要説明、デモンストレーション(録画)
写真撮影
5 その他
一般の方は、観覧できません。
国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
|