【大阪市消費者物価指数】生鮮食品を除く総合指数 111.1＜2025年10月速報＞

令和7年10月分の大阪市消費者物価指数（速報）について、以下のとおり公表します。

(1)総合指数：112.0
前月比0.1％下落
前年同月比2.3％の上昇（45か月連続）

(2)生鮮食品を除く総合指数：111.1
前月比0.2％下落
前年同月比2.4％の上昇（45か月連続）

(3)生鮮食品及びエネルギーを除く総合指数：111.1
前月比0.3％下落
前年同月比2.3％上昇（43か月連続）

○前月からの動き
(1)上昇に大きく寄与した費目とその主な中分類（品目）
・教養娯楽：
教養娯楽サービス（宿泊料、講習料（英会話））

(2)下落に大きく寄与した費目とその主な中分類（品目）
・光熱・水道：
上下水道料（水道料、下水道料）

○前年同月からの動き
(1)上昇に大きく寄与した費目とその主な中分類（品目）
・食料：
穀類（うるち米、もち）、菓子類（チョコレート、せんべい、だいふく餅）
・交通・通信：
通信（通信料（携帯電話）、携帯電話機）、自動車等関係費（自動車保険料（任意）、ガソリン、カーナビゲーション）
・教養娯楽：
教養娯楽サービス（宿泊料、講習料（ダンス）、講習料（英会話））、書籍・他の印刷物（新聞代（全国紙）、単行本）

(2)下落に大きく寄与した費目とその主な中分類（品目）
・光熱・水道：
上下水道料（水道料、下水道料）




(注1)指数は、2020年(令和2年)を100としています。
(注2)費目は、10大費目（食料、住居、光熱・水道、家具・家事用品、被服及び履物、保健医療、交通・通信、教育、教養娯楽、諸雑費）で表記しています。
(注3)消費者物価指数の当月速報は、東京都区部は総務省、大阪市は大阪府が公表しています（全国で2都市のみ）。

次回提供予定は、令和7年11月28日（金曜日）午前10時です。

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