社会を明るくする運動の強調月間にあわせて太陽の塔がライトアップされます！！

　大阪府では、7月の「社会を明るくする運動の強調月間」に合わせて、府民に広く再犯防止について理解と関心を深めていただくため、大阪保護観察所と連携して、太陽の塔をイエローライトアップします。

1　期間

　令和7年7月1日（火曜日）日没から午後11時まで

2　場所

　大阪府吹田市千里万博公園　太陽の塔

3　内容

　イエローライトアップ（太陽の塔を黄色ライトで照射）

概要

1　社会を明るくする運動について

　社会を明るくする運動は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、犯罪や非行をした人たちの立ち直りについて理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動です。昭和26年に始まり、本年で75回目を迎えました。7月は社会を明るくする運動の強調月間です。

2　イエローライトアップについて

　本運動の広報の一環として、全国各地の観光スポットや施設を、同運動のシンボルカラーである黄色にライトアップする取組が広がっています。

　同運動のシンボルの一つに「幸福（しあわせ）の黄色い羽根」があり、この「幸福の黄色い羽根」にちなみ、ライトアップの色を黄色としています。
　「幸福の黄色い羽根」は、犯罪や非行のない社会づくりに取り組む賛同のしるしとして使用されており、地域の安全・安心に向けた取組に御理解と御協力をいただいた多くの方々に広く着用いただいています。更生保護のシンボルマークであるヒマワリの黄色と、刑期を終え出所した男性をあたたかく迎える夫婦愛を描いた映画「幸福の黄色いハンカチ」（昭和52年、山田洋次監督）から着想を得て考案されたものであり、平成23年から全国で使用されています。

　こうした取組を通じ、更生保護活動への関心を寄せていただいたり、また、理解を深めていただいたりするきっかけにしていただけると幸いです。

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