多様なニーズに応える下水道

更新日:2022年8月17日

多様なニーズに応える下水道

 

寝屋川流域下水道増補幹線 −寝屋川流域下水道雨水レベルアップ計画−

セーフティーライン画像 寝屋川流域下水道雨水レベルアップ計画により、従来の管渠能力を補う第2の管渠として増補幹線を設置しています。 これらの増補幹線に集められた雨水は新たに建設される地下河川等に放流されます。

 

雨水ポンプの予備機の設置

雨水ポンプ予備機雨水ポンプ予備機イメージ

 流域下水道の雨水ポンプ場においては、施設稼働の信頼性をより向上させるため、雨水ポンプの予備機の設置を実施しています。
 具体的には、雨水ポンプの更新に合わせて予備機化(1台あたりのポンプ能力の増強等により予備機を確保すること)を図り、雨水ポンプの故障・整備時や更新時等においても、計画排水能力を確保します。

 
 

今池水みらいセンター卵形消化槽

卵形消化槽写真                                                                                                              卵形の消化槽では下水汚泥を嫌気性消化することで汚泥を減量、安定化するとともに、 下水汚泥から効率よく消化ガス(メタンを含む)を取り出し、ボイラー等の燃料に有効利用しています。


 

光ファイバーケーブル

光ファイバーケーブル写真

光ファイバーケーブル写真2高度情報化社会における情報ネットワーク推進の一環として、大阪府では流域下水道管渠内に光ファイバーケーブルの敷設を進めています。 光ファイバーの特徴は、大量の情報を高速で伝送できるとともに、ケーブルを下水道管渠内に敷設しているため外部から影響を受けません。 この光ファイバーを利用して様々な信号をおくり、遠く離れた水みらいセンターからポンプ場を操作したり、ポンプの運転状況を監視することができます。 これによりポンプ場の無人化を図ることができます。 大阪府では平成4年7月から順次、実施しています。

 
 

このページの作成所属
都市整備部 下水道室事業課 計画グループ

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