最近1週間の府民の声：2023年4月1日（土曜日）から2023年4月7日（金曜日）まで

最近1週間に府民の皆さまから寄せられた声

【速報　4月1日（土曜日）から4月7日（金曜日）まで】　232件　（前週比　41件増）
　

主なご意見

教育施策に関するもの

○公立高校の合否の決定に係る内申の付け方について、中学校によって違いがあるのは不公平だ。教科書や学校のテストを統一し、採点基準をそろえてほしい。それができないのであれば、出席日数と入試だけで、合否を決めてほしい。早急に対応いただきたい。

子育て支援に関するもの

○子ども食費支援事業の申請方法について、妊婦の方が申請する際に本人確認書類が必要なのはわかるが、現在児童手当を受給している子どもについては、本人確認書類を含む申請手続きは必要ないのではないか。

感染症対策に関するもの

○今後、新型コロナウイルス感染症の分類が5類に移行することにより、多くの場面で感染拡大前の日常生活に戻りつつあるが、病院や高齢者施設では、いまだにさまざまな制限が設けられている。利用者が家族と会うことなどができず、長期間閉鎖空間で過ごすのは心配だ。府は、病院や各施設に対し、利用者の立場で考え、人間らしい生活環境となるような対策をとるよう、発信してほしい。

※ その他、同一人からの複数の同意見や、公表を希望しない意見がありました。

「府民お問合せセンター」に寄せられたお問合せの概要

【速報　4月3日から4月7日まで】　　　　　　　　　　　　　　　　520件　（前週比　187件減）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※イベント受付件数等含む
【トピックス】

■私立高校生等への就学支援についてのお問合せが引き続き多く寄せられています。
Ｑ　国の就学支援金や大阪府の授業料支援補助金の所得要件は、保護者の年収の合算で判定されるのか。
Ａ　就学支援金や授業料支援補助金の所得要件の判定は、年収ではなく、保護者（親権者）全員の市町村民税の額に基づいて行います。
所得判定に用いる額の算出方法は、「課税標準額×６％−市町村民税の調整控除の額（政令指定都市に課税されている場合は、調整控除の額に４分の３を掛けて計算）」となります。
早生まれにより扶養控除の適用が同学年の遅生まれの生徒等よりも１年遅くなる者の場合は、保護者のうちどちらか一方は「（課税標準額−３３万円）×６％−市町村民税の調整控除の額」で計算します。
なお、生徒と同居であっても、祖父母や兄弟姉妹の所得は含めません。

■大阪府公立学校教員採用選考テストについてのお問合せが引き続き寄せられています。
Ｑ　大阪府公立学校教員採用選考テストの出願期間を教えてほしい。
Ａ　出願期間は、令和５年３月１６日（木曜日）１０時から令和５年４月２１日（金曜日）１８時までです。
出願期間終了間際はアクセスが集中するため、手続きを完了できない恐れがありますので余裕を持って手続きしてください。出願期間内に申込み手続きを完了しなかった場合、いかなる理由があろうと受け付けません。

■奨学金等制度説明会（大学等進学者向け）についてのお問合せが寄せられています。
Ｑ　奨学金等制度説明会に参加できないが、当日配布される資料の入手方法を教えてほしい。
Ａ　奨学金に関する資料については、大阪府ホームページに掲載しています。
大阪府ホームページ＞（情報を探す）キーワードから探す（「奨学金」にて検索）＞「大阪府／奨学金について」ページ内の「奨学金制度のご案内」より、ご確認いただけます。
また、奨学金に関する問合せは、在籍されている学校、又は大阪府奨学金窓口までお願いします。