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更新日:2024年5月14日

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府民の方からよくいただくお問合せ集

よくある質問

カンピロバクター食中毒について知りたい。

カンピロバクターによる食中毒は生もしくは加熱不十分な鶏肉が原因食品となることが多く、近年、食中毒発生件数の上位を占めています。
この菌は鶏、牛、豚などの腸内に常在し、特に鶏は高い確率で保有しています。市販の鶏肉も汚染されていることがあります。
○カンピロバクター食中毒の症状
・原因食品を食べてから、通常1日から7日(平均2日から3日)で発症
・主症状は、下痢、腹痛、発熱
○カンピロバクター食中毒の予防法
・鶏肉など食肉類を生で食べない
・鶏ささみの湯引きなど加熱が不十分な食肉を食べない
・特に鶏肉は、中心まで火がとおったこと(肉の色が変わったこと)を確認してから食べる
・生肉を保管するときは、容器等に入れて密封し、他の食品に接触しないようにする
・生肉に触れたまな板、包丁、調理器具は使用後、洗浄・消毒する
・生肉を触った後は手洗いを十分にする

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