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更新日:2024年5月14日

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府民の方からよくいただくお問合せ集

よくある質問

ひとり暮らしの母のところに、電力会社の代理店の人が来て、「電気とガスをまとめて契約すると月々の支払いが安くなる」と言われて契約したようだ。請求額を確認すると、契約前と比べて使用料金が高くなっている。

「訪問販売」や「電話勧誘販売」で勧誘を受けて契約をした場合、「特定商取引法」に定められた書面を受け取った日から8日以内であれば、クーリング・オフできます。
困ったときは、消費生活センター(188番)に相談しましょう。

電力やガスの小売り全面自由化により、新規参入した事業者から、電気やガスの供給が行われています。これに伴い、電気・ガスの契約切り替えに関する相談が寄せられています。
契約を切り替える際は、電気・ガスの料金プランや算定方法をよく説明してもらい、メリット・デメリットを理解したうえで契約をしましょう。氏名や住所、検針票に記載された個人情報が必要ですが、事業者がそれを消費者から聞き出して、消費者が望んでいないにもかかわらず、契約が切り替わってしまっていた、といった相談もあります。個人情報の取扱いには十分注意しましょう。

【ポイント】
1.どこの事業者と契約しているかわからない等を防ぐためにも、新たに契約する事業者名や連絡先、担当者の氏名を確認し、記録しておきましょう。
2.契約の切り替えを検討する際は、契約内容や料金の割引期間など契約条件や料金の算定方法の説明を受け、内容を十分理解したうえで契約しましょう。
3.電気・ガス料金が記載されている検針票の記載情報は慎重に取り扱い、契約する気がなければ教えないようにしましょう。

電力・ガスの契約に関する相談が多く寄せられています(消費者庁・独立行政法人 国民生活センター)
https://www.caa.go.jp/notice/assets/consumer_transaction_cms202_211216_01.pdf

いつの間にか切り替えに 電気の契約切り替えトラブル(独立行政法人 国民生活センター)
https://www.kokusen.go.jp/mimamori/mj_mailmag/mj-shinsen336.html

電力・ガス小売全面自由化に関する情報(消費者庁)
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_partnerships/price_measures/public_meeting_010//
■問合せは
○居住地の消費生活センター
○大阪府消費生活センター
〒559-0034 大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC(アジア太平洋トレードセンター) ITM棟3階
TEL:06-6616-0888(年末年始および祝日を除く月曜日から金曜日の9時から17時)
※また、土曜日は、公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント相談員協会(NACS)西日本支部
TEL:06-4790-8110(年末年始を除く 10時から12時、13時から16時)
 日曜日は、公益社団法人全国消費生活相談員協会
TEL:06-6203-7650(年末年始を除く 10時から12時、13時から16時)でご相談を受け付けております。
○恐喝・詐欺などの被害にあわれた場合には、大阪府警本部の「悪質商法110番」で相談窓口を設置しています。
TEL:06-6941-4592
○消費者ホットラインTEL:(局番なし)188(平日:最寄りの消費生活センター等の存在をご存知ない消費者に、お近くの消費生活相談窓口をご案内します。土日祝日10時から16時:都道府県等の消費生活センター等が開所していない場合、国民生活センターに電話がつながります。(一部地域や年末年始、国民生活センターの建物点検日を除く))

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