アジサイプロムナード

更新日:2022年11月7日

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アジサイプロムナード
 アジサイプロムナードは散策しながらあじさいが楽しめる遊歩道です。
 生駒山頂の真下にある府民の森ぬかた園地では、1,500mの遊歩道の両側が、約2万5千株ものあじさいであふれる風景が楽しめます。
アジサイ休憩舎アジサイ


ハマアジサイの花とガク このアジサイプロムナードには、”コウカンセツ”や「幻のアジサイ」と言われた”シチダンカ”、”ジョウガサキ”、”スミダノハナビ”、”クレナイサン”、”ラ・マルネ”、”ベニガクアジサイ”、”アナベル”、”ミセスクミコ”、”ブルースカイ”など日本や西洋の様々なアジサイが30数種類植わっています。
 ハイキング道を汗をかきながらあがって来ると、一面の清楚なアジサイの花々やウグイス、ホトトギスの鳴く声に疲れが吹き飛びます。また、途中のハイキングコースから見える大阪平野の眺望はまた格別です。
 このアジサイ園では、毎年7月中頃まで無料で観賞することができます。


アジサイプロムナードに咲くアジサイ

画像です。アナベル
アナベル
くれない山
クレナイサン
画像です。ラ・マルネ
ラ・マルネ
七段花
シチダンカ
墨田の花火
スミダノハナビ
画像です。ウズアジサイ
ウズアジサイ
画像です。ベニガクアジサイ
ベニガクアジサイ
画像です。ブルースカイ
ブルースカイ
画像です。ハマアジサイ
ハマアジサイ
画像です。インマクラタ
インマクラタ
城ケ崎
ジョウガザキ
画像です。ブルーダイヤモンド
ブルーダイヤモンド


アジサイカレンダー
5月下旬 このアジサイ園は標高が400から580メートルと高いため、平地のあじさいよりも開花時期が遅くなります。
 まだ緑一色で、つぼみが見受けられる状態です。沢山のヤマボウシが頭上に白い花を咲かせています。
6月上旬 ヤマアジサイやガクアジサイの花が徐々に咲き始め、桐の広場にある幻のあじさいと言われる「シチダンカ」が可憐な花を咲かせ始めます。
6月中旬 「クロヒメ」「ミヤマヤエザクラ」「モモイロヤマ」「ラ・マルネ」などが咲き始めます。
6月下旬 園路沿いの「ベニガクアジサイ」や、けやき広場の「マイコ」「コウカンセツ」「シロタエ」、桐の広場の「ヒメカンチャ」「クロヒメ」「シチダンカ」、西洋アジサイの「ラ・マルネ」が咲き誇ります。
 末頃にはけやき広場の「スミダノハナビ」「クレナイサン」や、桐の広場の「イズノハナ」「ウズアジサイ」などが咲き始めます。どんぐり池周辺では「ブルースカイ」や「ブルーダイヤモンド」がブルーの花を咲かせ始めます。
7月初旬 案内所周辺の「ハマアジサイ」や「エゾアジサイ」が、また、園地の上のほうでは「ミセス・クミコ」や「センセーション」が、トンネル付近では白い花の「フェアーテレサ」「アナベル」が咲きます。
 7月の初旬から中頃まで園路全体を水色や青色、紫色をしたガクアジサイや手毬型のアジサイが大きな花をつけ、アジサイプロムナード全体があじさいの花で埋め尽くされます。
7月中頃 ガクアジサイの中性花(飾り花)が裏返り、手毬型のアジサイが頭を垂れるようなるとあじさいの花は終わります。


  アジサイの名の由来は、集(アヅ)真(サ)藍(アイ)で青花が集まって咲く様子から名付けられたという説もあります。
 漢字では「紫陽花」と書くのが一般的となっています。
  アジサイは、日本生まれの園芸品種でガクアジサイが原型種です。
  日本→中国→欧米→日本へと渡る中でいろいろと品種改良されました。これらが西洋アジサイとよばれるようになりました。


 アジサイは、咲き始めは薄緑色、それがやがて白色、そして段々と色づいて変化するところから別名「七変化」ともいわれています。
  このような花の変化の様子からか、花言葉は「移り気」です。
薄緑色のつぼみができました白い装飾花(がく)ができました装飾花がピンクに色づきました全体にピンク色になりました

「あじさいプロムナードの地図」と「ハイキングマップ」はこちら



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このページの作成所属
環境農林水産部 中部農と緑の総合事務所 森林課

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