ここから本文です。
令和4（2022）年度おおさか環境デジタルメディアコンテスト
2022年度（令和4年度）おおさか環境デジタルメディアコンテスト
受賞作品・表彰式
たくさんのご応募をいただき、ありがとうございました。応募いただきました97点の作品から、入賞作品17点および団体賞2団体を決定し、表彰式を開催しました。
2022年度おおさか環境デジタルメディアコンテスト表彰式
- 日時：令和5年4月28日（金曜日）14時から14時45分まで
- 場所：大阪府咲洲庁舎41階 共用会議室5（大阪市住之江区南港北）
最優秀賞
デジタルポスター部門
作品名：地球を救うエネルギー
作者：新本万梨亜さん
CO2排出量の削減雄ために誰もが簡単にできることを4つピックアップし、明るく描くことで、みんなの一つ一つの行動が地球の環境をよりよい方向へ変えていくことができるというメッセージを込めました。
写真部門
作品名：お掃除中
作者：河合都章さん
大阪市は川を掃除する船があるんですね。いつもキレイなわけがわかりました。
優秀賞
デジタルポスター部門
作品名：使っていないコンセントを抜こう！
作者：岩崎珠唯さん
使用していないコンセントを抜くことで、1世帯あたりで待機電力を年間約49％削減することが出来る。二酸化炭素の排出量も年間約69kg削減することができ、ほんの少しのコンセントを抜くという行為が地球環境を守ることにつながる。
デジタルポスター部門
作品名：氷上の住処
作者：寺岡凛さん
海上に浮かぶ氷山が地球温暖化によって少なく、砕けていくことで3LDKだった豪華なペンギンの住処がものの数分で一匹立っているのも難しい住処に変わってしまった。ペンギンが悲観している。
人に住処が快適になるのにつれ、その裏で犠牲になる生物がいると言う事を描いたポスター。
デジタルポスター部門
作品名：食のライフ
作者：杉本真希さん
食材を買うとき無意識に陳列棚の
奥の方から取っていないだろうか。
手前に並ぶ食材の消費期限が迫り、
廃棄されるかもしれない様子を
ゲームのライフゲージに例えて
表現した。
デジタルポスター部門
作品名：エコカエル俳句
作者：木村ありすさん
プラスチック容器のゴミ削減についての呼びかけを老若男女に馴染みやすい俳句で表現してみました。地球が若“ガエル”ように心を込めて詠みました。
デジタルポスター部門
作品名：A helping hand
作者：野間夏美さん
プラスチックゴミにより汚染された海を、溺れた人が助けを求める手に見立て、海がプラスチックごみに飲まれ溺れているようにイメージしました。見た人が画面下部を見て危機感を感じるように意識して描きました。
デジタルポスター部門
作品名：水の都が…
作者：市田隆庸さん
温暖化が進み、住み慣れた街が水没するかもしれない。なんで？と考えることで、脱炭素化に無関心で何もしないと大変なことになるということに気づいて欲しい。
デジタルポスター部門
作品名：絶滅危惧種
作者：石川美南さん
最近、絶滅危惧種はものすごいスピードで増加していて、その中には、動物園や水族館でよく見ている身近な生き物がいる事を皆様に知って頂き、自分達が今何をできるか考えて欲しいと思い、この作品を作りました。
大阪産（もん）賞
デジタルポスター部門
作品名：「一度手に取り、考えて」
作者：静龍馬さん
サイトの説明を見て、産地等を気にするのはスーパーが一番に思い浮かんだのでスーパーの陳列棚から商品を手に取っているようなイメージで制作しました。
デジタルポスター部門
作品名：シロクマの思い
作者：笠松愛理さん
温暖化によって氷山が溶けて居場所が失われてしまったシロクマの悲痛な思いを表しました。
デジタルポスター部門
作品名：マイ美学
策は：大坪さくらさん
啓蒙ポスターには人々を批判する内容もありますが、それでは反感を抱く人も多いのではないでしょうか。『環境に配慮してもお洒落な自分』を演出し、気持ち良く行動に移してもらえるようなポスターを考えました。
デジタルポスター部門
作品名：目をそらし続けた海のゴミ
作者：山本楓子さん
大きなクジラが泳いでいるように見えますが、よく見るとゴミが集まってクジラの形になっているだけで、今までゴミの問題と向き合えていなかった人たちに向けて描きました。
デジタルポスター部門
作品名：地球のバッテリー、使いすぎていま
せんか
作者：坂口真柚さん
スマホのバッテリーが消費する様子を地球の環境が徐々に汚染されているように描きました。
デジタルポスター部門
作品名：脱炭素社会へ。CO2排出量の実質ゼロを
目指そう！
作者：新谷ひかるさん
気候変動や、温室効果ガスなどによって受けた影響を下に描き、それにより排出されたCO2を、吸収するものを上に描くことでカーボンニュートラルを実現しました。
団体賞
- 大阪芸術大学
- 三重県立名張青峰高等学校
コンテストの趣旨
「未来の地球のために、今、私たちにできること」をテーマとして、公共施設や民間施設の大型ビジョンやサイネージ等で活用するデジタルポスターデザインや、SNSをはじめとしたWebサイトに掲載し、多くの人に共有できる動画・写真を募集し、大阪府域で広く展開することで環境に対する意識の啓発を行います。
主催
大阪府、豊かな環境づくり大阪府民会議
共催
アジア太平洋トレードセンター株式会社、株式会社アドビジョン大阪メディアセンター、あべのキューズモール、おおさかATCグリーンエコプラザ、大阪信用金庫、大阪トヨペット株式会社、株式会社海遊館、花王株式会社、御菓子司亀屋茂廣、株式会社関西企画、近畿日本鉄道株式会社、株式会社近鉄百貨店、株式会社セレッソ大阪、象印マホービン株式会社、テンセンス株式会社、株式会社能勢びより、株式会社ロゴスコーポレーション（50音順）
2022年募集テーマ
未来の地球のために、今、私たちにできること
募集期間
2022年6月21日（火曜日）から2022年9月30日（金曜日）まで
募集部門
【デジタルポスター部門】
- ビジョン形式
- サイネージ形式
【動画部門】
【写真部門】
応募資格・条件
- 特に制限はありません。どなたでも応募することができます。
- 応募は無料ですが、作品の制作費および通信費・送料など、応募にかかる一切の費用は応募者の負担となります。
- おひとり様何作品でも応募いただけますが、1作品ごとに応募（申込書の提出もしくはインターネット申込み）してください。ただし、1人で複数の賞を受賞することはできません。
- 学校・団体等で、複数作品を一括で応募したい場合には、事務局にご相談ください。
- 応募の前に必ず募集要項に記載の注意事項をご確認ください。
募集要項 ※応募者必読
コンテストへの応募に関する注意事項等も記載していますので、応募される方は必ず事前にお読みください。
応募方法
- インターネット申請（手続・催し総合案内（ピピっとネット））
- 郵送による応募
審査・表彰
審査日程
1次審査を経て、最終審査は2022年12月中を予定しております。
※選考に関する問い合わせには一切応じられませんので、ご了承ください。
審査委員
豊かな環境づくり大阪府民会議運営委員・会員、弁理士等で構成します。
審査結果
入賞者には、個別にご連絡いたします。（2023年1月中）
事務局から連絡が無い場合は、選外となりますのでご了承ください。
なお、審査結果は大阪府ホームページに掲載します。
表彰式
（開催日）2023年4月
（場所）大阪市内
※表彰者には個別に通知します。
賞
最優秀賞（3作品）
賞状・副賞の授与（デジタルポスター部門1作品、動画部門1作品、写真部門1作品）
デジタルポスター部門副賞
Bamboo ゆらめき・コテージランタン
[提供]株式会社ロゴスコーポレーション
写真部門副賞
ステンレスキャリータンブラー
[提供]象印マホービン株式会社
動画部門副賞1
海遊館大人入館引換券（2人分）
[提供]株式会社海遊館
動画部門副賞2
アタックZeroワンハンドギフト
[提供]花王株式会社
優秀賞（8作品）
賞状・副賞の授与（デジタルポスター部門4作品、動画部門2作品、写真部門2作品）
海遊館大人入館引換券（2人分）
[提供]株式会社海遊館
食べられるカップのエコプレッソグルテンフリータイプ（5個入り）、食べられるカップのエコプレッソクッキータイプ（2個入り）のセット
[提供]テンセンス株式会社
ステンレスキャリータンブラー（いずれか1品）
[提供]象印マホービン株式会社
大阪産（もん）賞（6作品）
賞状・副賞の授与（デジタルポスター部門2作品、動画部門2作品、写真部門2作品）
懐中志る古（4個入）
[提供]御菓子司 亀屋茂廣
北摂里山栗バターラスクギフト
[提供]株式会社能勢びより
団体賞（3団体程度） ※特に応募作品数が多い団体
賞状・副賞の授与（部門指定無し）
スポーツタオル
[提供]あべのキューズモール
トヨタ カローラクロス プルバックカー
[提供]大阪トヨペット株式会社
食べられるカップのエコプレッソグルテンフリータイプ（5個入り）
[提供]テンセンス株式会社
食べられるカップのエコプレッソクッキータイプ（2個入り）
[提供]テンセンス株式会社
受賞作品を大阪府内の大型ビジョンやデジタルサイネージで放映する予定です。