特殊詐欺とは、面識のない不特定の者に対して、電話やメールなどを使い、対面することなく相手をだまして、現金を預金口座に振込ませたり、キャッシュカードを郵送、手渡し等の方法により交付させる詐欺のことです。
令和3年の集計では、被害者の約76%は女性。特に70代から80代に集中しています。
最新の発生状況・件数については、大阪府警察のホームページ【こちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)】をご確認ください。
「銀行口座のキャッシュカードをだましとる手口」が令和元年になり、急増しています。
→画像の拡大版はこちら [PDFファイル/2.54MB]
→キャッシュカードをだまし取る詐欺の手口を紹介する動画はこちら(外部サイト)
特殊詐欺は日々新たな手口が増え、多種多様化しています。
<手口の一例>
オレオレ詐欺 還付金等詐欺 架空請求詐欺 融資保証金詐欺
以下のリンクから様々な手口の詳細が確認できます。
◆特殊詐欺被害防止動画「みんなで防ごう詐欺被害!」(実際の犯人の声)
特殊詐欺被害防止DVD
◆大阪府警察ホームページ
わかりやすい!特殊詐欺被害防止啓発コーナー(防犯チラシなど)
多くの人が詐欺の手口を知りながら被害にあっています。
被害にあわない最も有効な対策、それは「犯人と話をしないこと」です。
自動通話録音機 もしくは自動着信拒否機 を家の電話に取り付ける。
特殊詐欺の犯人は証拠となる自分の声が録音されることを嫌がります。
→迷惑電話を防ぐ機器を紹介する動画はこちら(外部サイト)
在宅時も家の電話を留守番電話設定に!
特殊詐欺など犯罪の検挙に役立つ情報の通報に関しては、匿名通報ダイヤルのホームページをご覧ください。
このページの作成所属
政策企画部 危機管理室治安対策課 地域防犯推進グループ
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