9.工業用地及び工業用水（従業者30人以上）

要旨

• 事業所敷地面積は3,954万7,887平方メートルで、前年に比べ22万7,095平方メートル増加（0.6％増）
• １日当たり用水総使用量は43万5,406立方メートルで、前年に比べ１万2,511立方メートル減少（2.8％減）
  

（１）事業所敷地面積

第5-2表 [Excelファイル／17KB]，第13-2表 [Excelファイル／19KB]

産業別構成比

　鉄鋼（618万285平方メートル、15.6％）、化学（600万2,774平方メートル、15.2％）、金属製品（368万9,959平方メートル、9.3％）の順となっています。

地域別構成比

　８地域別では、泉北地区（1,449万2,618平方メートル、36.6％）、大阪市地域（736万3,748平方メートル、18.6％）、北河内地区（420万4,752平方メートル、10.6％）、三島地区（386万5,608平方メートル、9.8％）、泉南地区（374万9,000平方メートル、9.5％）、中河内地区（358万615平方メートル、9.1％）、南河内地域（133万6,136平方メートル、3.4％）、豊能地区（95万5,410平方メートル、2.4％）の順となっています。

　市町村別では、堺市（1,007万1,497平方メートル、25.5％）、大阪市（736万3,748平方メートル、18.6％）、高石市（314万1,150平方メートル、7.9％）の順となっています。

１事業所当たり事業所敷地面積

　１万4,150平方メートルとなっています。
産業別では、石油・石炭（33万8,082平方メートル）、飲料・たばこ（４万5,903平方メートル）、鉄鋼（４万3,219平方メートル）の順となっています。

事業所敷地面積1,000平方メートル当たり生産額

　３億2,935万円となっています。
　産業別では、情報通信機械（16億3,711万円）、電子部品（６億7,018万円）、電気機械（５億9,060万円）の順となっています。

（２）１日あたりの用水総使用量

第5-1表 [Excelファイル／15KB]，第5-2表 [Excelファイル／17KB],第10表 [Excelファイル／84KB]，第13-2表 [Excelファイル／19KB]

産業別構成比

　化学（12万3,951立方メートル、28.5％）、鉄鋼（５万6,109立方メートル、12.9％）、食料品（５万4,913立方メートル、12.6％）の順となっています。

地域別状況

　　８地域別構成比は、泉北地区（20万3,805立方メートル、46.8％）、大阪市地域（７万3,980立方メートル、17.0％）、三島地区（５万1,528立方メートル、11.8％）、泉南地区（４万1,598立方メートル、9.6％）、中河内地区（２万6,975立方メートル、6.2％）、北河内地区（２万1,778立方メートル、5.0％）、豊能地区（9,162立方メートル、2.1％）、南河内地域（6,580立方メートル、1.5％）の順となっています。

　市町村別構成比は、堺市（10万9,539立方メートル、25.2％）、高石市（８万1,278立方メートル、18.7％）、大阪市（７万3,980立方メートル、17.0％）の順となっています。

　５地域別第１位の産業は、大阪市地域では化学（１万6,419立方メートル、22.2％）、北大阪地域では食料品（１万2,377立方メートル、20.4％）、東大阪地域では化学（9,936立方メートル、20.4％）、南河内地域では食料品（2,804立方メートル、42.6％）、泉州地域では化学（８万6,119立方メートル、35.1％）となっています。

　水源別構成比

　　工業用水道（28万3,920立方メートル、65.2％）、上水道（7万6,753立方メートル、17.6％）、井戸水（６万3,149立方メートル、14.5％）、その他の淡水（１万1,584立方メートル、2.7％）の順となっています。