大阪市環境局舞洲工場での測定結果(本格処理)

更新日:2019年3月15日

 舞洲工場では、平成25年2月1日から災害廃棄物の焼却を開始し、9月7日に焼却炉への最終投入を行いました。
 平成25年2月1日から9月13日までの敷地境界や焼却炉周辺等の空間放射線量は、全て基準を十分満たしていました。
 また、2月から9月まで、月1回、焼却灰(主灰、飛灰)、排水、排水汚泥、排ガス中の放射性セシウムの測定を行った結果、焼却灰(飛灰)以外は全て不検出で、飛灰は13から19ベクレル/キログラムと、基準を大きく下回りました。

測定結果

舞洲工場における敷地境界・焼却炉周辺等の空間放射線量

 NaIシンチレーションサーベイメータを用いて、敷地境界4箇所や焼却炉、灰ピット等で、1日1回測定を行いました。
 測定結果は、基準(バックグラウンド(受入前に測定した平均値)との差が0.19マイクロシーベルト/時未満)を満たしていました。

 測定結果(平成25年9月2日から6日、9月9日から13日) [Excelファイル/46KB] 

 測定結果(平成25年8月分) [Excelファイル/56KB] 

 測定結果(平成25年7月分) [Excelファイル/60KB] 

   測定結果(平成25年6月分) [Excelファイル/56KB] 

 測定結果(平成25年5月分) [Excelファイル/61KB]

 測定結果(平成25年4月分) [Excelファイル/56KB] 

 測定結果(平成25年3月分) [Excelファイル/55KB] 

 測定結果(平成25年2月分) [Excelファイル/56KB] 

 ⇒ 測定結果の詳細 :大阪市ホームページ(外部サイト) 

舞洲工場における放射性セシウム濃度測定

焼却灰〔主灰・飛灰〕

焼却灰(主灰・飛灰)の放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準(2,000ベクレル/キログラム以下)を十分に満たしていました。

【主灰】

(単位:ベクレル/キログラム〔Wet〕)

試料採取日

セシウム134

セシウム137

合計

基準

測定結果

検出下限値

測定結果

検出下限値

平成25年9月2日N.D.3N.D.4N.D.

2,000以下

平成25年8月5日N.D.2N.D.3N.D.
平成25年7月22日N.D.3N.D.3N.D.
平成25年6月19日N.D.3N.D.3N.D.
平成25年5月9日N.D.3N.D.4N.D.
平成25年4月4日N.D.4N.D.3N.D.

平成25年3月4日

N.D.

3N.D.3N.D.

平成25年2月4日

N.D.

3

N.D.

3

N.D.

*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。

※ N.D. : Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。

【飛灰】

(単位:ベクレル/キログラム〔Wet〕)

試料採取日

セシウム134

セシウム137

合計

基準

測定結果

検出下限値

測定結果

検出下限値

平成25年9月2日5
(Dry換算値:6)
314
(Dry換算値:18)
519

2,000以下

平成25年8月5日N.D.49
(Dry換算値:11)
413(注2)
平成25年7月22日5
(Dry換算値:6)
38
(Dry換算値:10)
413
平成25年6月19日N.D.410
(Dry換算値:13)
414(注1)
平成25年5月9日5
(Dry換算値:6)
312
(Dry換算値:15)
417
平成25年4月4日3
(Dry換算値:4)
313
(Dry換算値:17)
416
平成25年3月4日4
(Dry換算値:5)
411
(Dry換算値:13)
415

平成25年2月4日

5
(Dry換算値:6)

3

14
(Dry換算値:18)

3

19

*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134は不検出(検出下限値「6」)、セシウム137は9ベクレル/キログラム〔Wet〕(Dry換算値:11)でした。
(注1)平成25年6月19日の合計値は、セシウム134の検出下限値「4」とセシウム137の測定結果「10」を足して「14」としています。
(注2)平成25年8月5日の合計値は、セシウム134の検出下限値「4」とセシウム137の測定結果「9」を足して「13」としています。

※ N.D. : Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
※Dry換算値とは、測定結果を乾燥状態に換算したときの値です。

排水

排水の放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準( (※)の式によって算定した値が1以下)を十分に満たしていました。

(単位:ベクレル/リットル)

試料採取日

セシウム134

セシウム137

合計

基準

測定結果

検出下限値

測定結果

検出下限値

平成25年9月2日N.D.0.4N.D.0.4N.D.

 (※)の式によって算定した値が1以下

平成25年8月5日N.D.0.4N.D.0.4N.D.
平成25年7月22日N.D.0.4N.D.0.4N.D.
平成25年6月19日N.D.0.4N.D.0.4N.D.
平成25年5月9日N.D.0.4N.D.0.4N.D.
平成25年4月4日N.D.0.4N.D.0.5N.D.
平成25年3月4日N.D.0.3N.D.0.4N.D.

平成25年2月4日

N.D.

0.3

N.D.

0.4

N.D.

*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。

※ N.D. : Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
(※) 算定式: セシウム134の濃度(Bq/L)  + セシウム137の濃度(Bq/L)
     60(Bq/L)

     90(Bq/L)
 

排水汚泥

排水汚泥の放射性セシウム濃度は、月1回測定していました。
測定結果は、基準(2,000ベクレル/キログラム以下)を十分に満たしていました。

(単位:ベクレル/キログラム〔Wet〕)

試料採取日

セシウム134

セシウム137

合計

基準

測定結果

検出下限値

測定結果

検出下限値

平成25年9月2日N.D.3N.D.4N.D.

2,000以下

平成25年8月5日N.D.4N.D.4N.D.
平成25年7月22日N.D.4N.D.4N.D.
平成25年6月19日N.D.4N.D.3N.D.
平成25年5月9日N.D.4N.D.4N.D.
平成25年4月4日N.D.4N.D.4N.D.
平成25年3月4日N.D.3N.D.3N.D.

平成25年2月4日

N.D.

4

N.D.

3

N.D.

*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、セシウム134、137のいずれも不検出でした。

※ N.D. : Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。

排ガス

排ガスの放射性セシウム濃度は、月1回測定しました。
測定結果は、基準( (※)の式によって算定した値が1以下)を十分に満たしていました。

(単位:ベクレル/立方メートル)

試料採取日

対象

ろ紙部

ドレン部

活性炭部

合計

基準

セシウム134
(検出下限値)

セシウム137
(検出下限値)

セシウム134
(検出下限値)

セシウム137
(検出下限値)

セシウム134
(検出下限値)

セシウム137
(検出下限値)

平成25年9月2日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.

(※)の式によって算定した値が1以下

2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年8月5日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年7月22日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年6月19日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年5月9日2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年4月4日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
平成25年3月4日1号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)

N.D.

2号炉N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.3)
N.D.
(0.2)
N.D.
(0.1)
N.D.
(0.1)

N.D.

平成25年2月4日1号炉

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.2)

N.D.
(0.2)

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.1)

N.D.

2号炉

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.2)

N.D.
(0.2)

N.D.
(0.1)

N.D.
(0.1)

N.D.

*受入前(平成24年11月22日)の測定値は、1号炉、2号炉ともに、セシウム134、137のいずれも不検出でした。
*平成25年5月9日は、1号炉は定期整備のため停止しています。
*平成25年6月19日は、2号炉は定期整備のため停止しています。

※ N.D. : Not Detected ・・・ 測定できる最低値(検出下限値)に満たず、検出できなかったことを意味します。
※測定結果は試料採取日の濃度に補正した値です。
※排ガス中の放射性物質の単位(ベクレル/立方メートル)は、標準状態(摂氏0度、1気圧)における濃度で示しています。
(※) 算定式: セシウム134の濃度(Bq/m3)  + セシウム137の濃度(Bq/m3)

     20(Bq/m3)

     30(Bq/m3) 

このページの作成所属
環境農林水産部 循環型社会推進室資源循環課 施設整備グループ

ここまで本文です。


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