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更新日:2025年7月29日

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熱中症にご注意ください!

 昨年5月から9月までの間で、熱中症によって救急搬送された方の数は、全国で9万7,578人(大阪府7,253人)のうち、120名(大阪府3名)の方が命を落とされているのをご存じですか!?「私だけは大丈夫!」と過信せず、こまめな水分補給や塩分補給を忘れずに行いましょう。また、熱中症は室内でも発生します。積極的なエアコンの活用など、熱中症予防を心がけましょう!

開催日時

  • 2025年6月1日(日曜日)から9月30日(火曜日)

詳細

■熱中症の症状
初期症状としては、めまいや立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のけいれんや痛み(こむら返り)が現れます。
また、症状が進むと、吐き気や嘔吐、力が入らないなどの症状が現れます。

■熱中症の原因
体内の水分や塩分の減少や血液の流れが滞るなどして、体温が上昇して重要な臓器が高温にさらされたりすることにより発症します。

■熱中症が疑われる場合
〇涼しい場所に避難しましょう。
風通しの良い日陰や、クーラーが効いている室内などに避難しましょう。

〇体を冷やす
衣類を脱がし、体から熱の放散を助け、ベルトやネクタイなどは緩めて風通しを良くしましょう。
氷のうなどを活用し、首の両脇、脇の下、足の付け根など太い血管が通る部分を冷やしましょう。

〇水分・塩分の補給
冷たい水を持たせて自分で飲んでもらいましょう.
大量の発汗があった場合は塩分も補給ができるスポーツドリンクなどが有効です。

〇医療機関へ搬送
自力で水が飲めない場合や意識障害がある場合は緊急に医療機関に搬送することが最優先です。
また、緊急時や困ったときなどの緊急連絡先などを普段から確認しておきましょう。

■熱中症の予防方法
〇寝る前なども水分を我慢せず水分補給を心掛け、汗をかいたときは適度な塩分補給も行いましょう。
〇部屋の見やすいところに温湿度計を置き、温度湿度が上がったらエアコンをつけるなど工夫しましょう。

お問合せ

健康医療部保健医療室地域保健課疾病対策・援護グループ
電話番号 06-6944-9172(原爆に関すること) 06-6944-6697(上記以外に関すること)
FAX番号 06-6941-6606
住所 540-8570 大阪府大阪市中央区大手前2丁目1-22 本館6階 地域保健課

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