この打上川治水緑地は、寝屋川と打上川の合流点付近から、洪水時に河川の水の量を軽減するためにつくられた遊水地で、緑地内に約27万m3の水を貯めることができます。
洪水時以外の水がない時には、憩いとやすらぎを与える空間として利用されるのはもちろんのこと、災害時の避難地としての役割も持っています。
緑地内は目的によって、大きく3つの広場(水辺広場、芝生広場、スポーツ広場)に分かれています。ここでは、一般の「公園」と同様にスポーツや散策などのレクリエーションが楽しめます。
施設概要 [所在地:寝屋川市太秦桜ヶ丘] | |||
合計 | 一期地区 | 二期地区 | |
洪水調節量 | 35m3/S | 20m3/S | 15m3/S |
調節池面積 | 13.3ha | 9.1ha | 4.2ha |
貯水容量 | 27万m3 | 16万m3 | 11万m3 |
湛水頻度 | 1/5 | 1/10 |
年月 | 延べ貯留量 | 気象原因 |
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平成11年6月 | 11.3万m3 | 梅雨前線 |
平成11年6月 | 12.7万m3 | 梅雨前線 |
平成11年8月 | 18.3万m3 | 梅雨前線 |
平成24年6月 | 10.6万m3 | 梅雨前線 |
平成24年8月 | 13.1万m3 | ゲリラ豪雨 |
平成27年7月 | 50.8万m3 | 台風11号 |
平成29年10月 | 12.2万m3 | 台風21号 |
平成30年7月 | 41.0万m3 | 梅雨前線 |
このページの作成所属
都市整備部 寝屋川水系改修工営所 企画防災グループ
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