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令和7年度麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動
10月・11月は麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動期間です。
違法薬物は脳に作用し、心身に悪影響を及ぼします。特に近年、若者を中心に大麻の乱用が拡大し、SNSなどで「依存性がない」、「海外では合法化されているから安全」などの誤った情報があふれています。誤った情報に流されず、正しい知識を持って、誘われてもキッパリ断りましょう。
開催日時
- 2025年10月1日(水曜日)から11月30日(日曜日)
詳細
麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用は、乱用者個人の健康上の問題だけにとどまらず、各種の犯罪の誘因となるなど公共の福祉に計り知れない影響をもたらします。
本運動は、麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用による弊害を広く府民に周知し、一人ひとりの認識を深めることにより、麻薬・覚醒剤・大麻等の乱用の根絶を図ることを目的として、実施します。
全国的に大麻事犯の検挙者数が増加しており、令和6年の検挙者は過去最多を記録した前年に続き高い水準で推移しています。特に若年層を中心に拡大しており、大阪府では令和6年の大麻事犯の検挙者数のうち約82%が10代・20代の若年層が占め、全国の約74%と比較して高い割合となっています。
大阪府は違法薬物の危険性を若者に伝え、正しい知識を普及する啓発活動を強化するため、大阪府内各地において、ポスター掲示など薬物乱用防止啓発活動を重点的に実施します。
参考リンク