第4章 基本方針7

更新日:令和元年8月20日

基本方針7 学校の組織力向上と開かれた学校づくりをすすめます

現状と課題

○ 学校や児童・生徒を取り巻く課題が多様化する中で、校長のリーダーシップによる学校経営が求められています。この間、府立学校長の予算面・人事面等における権限を強化してきましたが、今後、よりリーダーシップを発揮して学校経営が行えるよう、さらなる権限強化やマネジメント能力等に秀でた人材の任用をすすめる必要があります。

公立学校長の任用状況


○ 生徒や保護者、地域住民の声を学校運営に反映させていくためには、学校における教育の状況を公表していくことが重要です。今後、開かれた学校づくりに向け、府立学校及び私立学校において一層の情報の公表に取り組んでいく必要があります。

府立学校における学校評価情報の公表状況  私立高校における学校情報の公表状況


○ 府立学校におけるICT環境は徐々に改善しているものの、全国と比べて遅れている状況にあることから、校務処理システムの導入等ICT環境の整備を図る必要があります。

公立学校におけるICT環境の整備状況

      

基本的方向

○ 校長マネジメントを強化し、学校の特性や生徒の課題に応じた学校経営を推進します。

○ 保護者等への情報発信を充実するとともに、地域や保護者のニーズを十分に反映した開かれた学校づくりをすすめます。 

○ ICTを活用した校務の効率化等を推進します。

○ 私立学校における開かれた学校づくりに向けた取組みが、さらに進むよう支援します。

     

重点取組

重点取組31 校長マネジメントによる学校経営の推進

中期計画の策定とPDCAサイクルによる学校経営の確立

 各府立学校において、校長が中期的(3か年)な目標を踏まえ課題を明確にした学校経営計画を策定するとともに、計画に基づく学校経営を行い、その結果について学校の自己評価や学校協議会による学校関係者評価・第三者評価を行います。また、学校経営診断のシステム化などにより学校評価を充実します。

校長のさらなる権限強化

 各府立学校において、校長がリーダーシップを発揮して学校経営計画に基づいた学校経営を行えるよう予算面における裁量権の拡大や校長をサポートする体制の整備など、校長のさらなる権限強化をすすめます。

マネジメント能力等に秀でた人材の校長任用

 公募により、マネジメント能力やリーダーシップ等に秀でた熱意・情熱ある人材を内外を問わず幅広く募集し、校長に任用するとともに、学校運営の最終責任者としての職務と責任に応じた校長の処遇改善を行います。

 

重点取組32 地域・保護者との連携による開かれた学校づくり

学校協議会を通じた保護者・地域ニーズの学校経営への反映

 全府立学校に学校協議会を設置し、学校経営計画の策定や学校評価に対して意見を求めるなど保護者や地域住民との連携・協力と学校運営への参加を促進し、そのニーズを学校教育に反映します。

情報発信や地域貢献による地域とのつながりづくり

 各府立学校において、生徒や保護者等の意向を反映する学校教育自己診断を実施し、学校評価に反映するとともに、その内容を保護者等に公表します。また、様々な教育活動や入試等に関する情報をホームページ等を活用して保護者等へ発信するとともに、地域住民を対象とした学校開放や公開講座の実施など地域貢献による地域とのつながりづくりをすすめます。

  

重点取組33 校務の効率化

府立学校におけるICTの活用の推進

 府立学校において、現在、利用用途に応じて複数に分かれているネットワークシステムを統合し、教職員にとって利便性の高い校務処理システムを導入するなど、ICT活用の推進などにより、校務の効率化を図ります。

  

重点取組34 私立学校における開かれた学校運営に向けた取組みの促進

学校情報の公表

 各学校のホームページ等において、財務情報のほか、自己評価や学校関係者評価等の結果を公表するなど、開かれた学校運営に向けた取組みを促進します。

 

 

目次へ戻る  前のページ  次のページ

このページの作成所属
教育庁 教育総務企画課 教育政策グループ

ここまで本文です。