平成25年度第5回大阪府戦略本部会議 議事概要【議題1】

更新日:2015年8月5日

議題1  指定出資法人への人的関与の再点検について

資料名

PDFファイル

その他のファイル

資料1 指定出資法人への人的関与の再点検について

 [PDFファイル/90KB]

 [Wordファイル/51KB]

 [PDFファイル/253KB]

 [Excelファイル/51KB]

参考資料 大阪府指定出資法人への人的関与の再点検に関する意見書

 [PDFファイル/737KB]

 [Wordファイル/97KB]

 [Excelファイル/59KB]

 [Excelファイル/560KB]

※ 資料に基づき、総務部から説明

【小西副知事】
・結論に異論はないが、気になるのは国際会議場。最大株主として法人経営への関与が必要という結論だが、今般、国際会議場の指定管理者に応募し、指定された経緯がある。府の出資法人のなかでも、指定管理者として他社と競争するといった法人との関係について、人的関与に限らず、どういう関係と整理すればよいのか。行政改革課の担当と思うが、検討してもらいたい。

【部局】
・本年11月の「府政運営の基本方針2014(案)」の「平成26年度行財政改革の取組みについて(案)」において、国際会議場については、「指定管理者公募の選定結果等を踏まえ、今後の法人のあり方について検討」することとしており、今後調整していく。

【政策企画部長】
・今後の進め方及び手続についてはどうなるのか。

【部局】
・本日の戦略本部会議において府としての方針が決定されれば、人選が必要なものについては、知事が候補者を決める。その後、人事監察委員会の点検、知事の判断を経て、候補者を法人に提示する。そのうえで、法人が判断することとなる。
・その時期については、各法人のそれぞれ事情に応じて対応する。
・また、必要性が認められた団体以外については、官民同時公募という作業を並行して進めていくことになる。

【小西副知事】
・今後、人事監察委員会に諮ることになっているが、指定出資法人評価等審議会のご意見でこうなっていることについては、きちんと説明してもらいたい。

【植田副知事】
・今回の評価審議会と人事監察委員会は、検討する観点が違うという理解でよいか。

【部局】
・今回の大阪府指定出資法人評価等審議会は、人的関与の必要性等について審議するもので、人事監察委員会は、当該ポストに対して、人選が適当かどうか判断するもの。

【知事】
・現段階ではこういう整理ということ。今回の審議会の意見がそもそものお墨付きというわけではない。今後事情が変われば、必要性も変わるので、何年かごとには、審議会を開いて見直してもらうことが必要。中小企業信用保証協会も、現時点での必要性は分かるが、今後も本当に民間から無理なのかは議論が分かれるだろう。絶えず点検していく課題。

【部局】
・この審議会の意見書の中でも、知事の言われた方向性で、人的関与は概ね2年程度で見直していくこととされている。

【政策企画部長】
・今回の審議会意見のうち、大阪府都市開発株式会社については、説明のあったとおり、民営化が図られるまでの間、引き続き府が主体的に関与していく必要があることから、代表取締役について、府の関係者が就任することとした上で、この方針にもとづいて手続きを進めていくこととする。
・ただし、状況の変化にあわせて点検を行っていく。

このページの作成所属
政策企画部 企画室政策課 政策グループ

ここまで本文です。


ホーム > 府政運営・市町村 > 政策 > 大阪府戦略本部会議 > 平成25年度第5回大阪府戦略本部会議 議事概要【議題1】