水辺空間 アスマイルを活用したウォークラリー

更新日:2024年4月1日

大阪府健活アプリ「アスマイル」を活用した、水辺空間を歩くウォークラリーを実施しています。

アスマイルとは

「アスマイル」は、大阪府が提供する府民の健康をサポートするスマートフォンアプリです。
歩く、健診を受けるなど、日々の健康活動をアプリに記録することで、ご自身の健康管理ができるだけでなく、ポイントが貯まって電子マネー等が当たる抽選に参加できるなど、お得な機能も付いています。
大阪府在住の18歳以上の方なら、誰でも参加できます。

アスマイルの詳細はこちら

アスマイルを活用したウォークラリーとは

「アスマイル」のアプリにはGPS機能が付いており、ウォークラリーコースに設定されているチェックイン地点に到着した時にアスマイルのアプリから「チェックイン」し、全地点でチェックインすると、参加特典として100ポイントがもらえます。(ポイント付与は1日につき1回まで)

親水空間 ウォークラリーコース

【大阪市】寝屋川流域の水辺空間を巡るコース(大阪ふれあいの水辺〜大坂橋〜川の駅はちけんや)

■距離:約3km
■所要時間:約40分
■チェックイン地点数:3

チェックイン地点紹介

チェックイン地点1:大阪ふれあいの水辺

「人と水辺の絆の復活(心に響く都会のオアシス)」をコンセプトに、一級河川大川(旧淀川)左岸の毛馬桜ノ宮公園貯木場跡の水辺を活用して整備された。
水辺に親しみ、くつろぐことができる「砂浜ゾーン(愛称:桜ノ宮ビーチ)」と生物の多様性に配慮した「自然再生ゾーン」で構成されている。
大阪ふれあいの水辺(桜ノ宮ビーチ)大阪ふれあいの水辺

チェックイン地点2:大坂橋

大阪城を眺める絶好のポイント。大正14(1925)年、東横堀川の土砂を掘削する際、川底から「大坂橋 天正拾三年」(1585)の名が刻まれた擬宝珠(ぎぼし)が見つかった。大阪城天守閣に保存され、市民に公開されていたが、戦後の混乱の中で紛失。 大坂橋に関する文献は残っておらず、橋の所在や規模については、擬宝珠の行方とともに幻となっている。 「大坂橋」の名前は、毛馬桜之宮公園と大阪城公園を結ぶ自転車・歩行者専用橋として昭和48(1973)年、約390年ぶりに復活。京橋に併設して、大阪城の北側に架けられた。橋の上にはウバメカシやサツキツツジなどが植えられ、大阪城も美しく眺められる。なにわ名橋50選の一つ。
大坂橋大阪城(大坂橋から撮影)

チェックイン地点3:川の駅はちけんや

2009年、水都大阪のヒト・モノ・コトの交流拠点として誕生した、関西初の常設の川の駅。
レストラン、SUPやノルディック・ウォーキング等の水辺のアクティビティの情報発信拠点の他、観光船のチケット売り場等がある。
川の駅はちけんやの前には大川が流れており、春の桜、夏の天神祭、秋の紅葉、冬のイルミネーションなど、四季折々の風景が楽しめる開放的な都心の水辺空間が広がっている。
 川の駅はちけんやHP(外部サイト)
川の駅はちけんや(1階)川の駅はちけんや(2階)

【東大阪市】花園中央公園周辺の水辺空間を巡るコース

■距離:約1.5km
■所要時間:約20分
■チェックイン地点数:3

チェックイン地点紹介

チェックイン地点1:松原南調整池

松原南調節池は、近鉄花園ラグビー場の敷地東側の地下にあり、大雨時に下水道で流しきれない雨水を下水道から一時的に貯留することにより、東大阪市中部地域の浸水被害を軽減します。
(貯留容量33,000m3)
 詳しくはこちら
松原南調整池外観松原南調整池説明パネル

チェックイン地点2:花園多目的遊水地

大阪府が、東大阪市の総合公園「花園中央公園」と共同で建設した治水緑地(遊水地)です。 洪水の規模にあわせて貯留区域を区切るために仕切堤を設け、A(池及び周辺)、B(広場)、C(多目的球技広場・野球場)の3つのゾーンで構成されています。
 詳しくはこちら
花園多目的遊水地1花園多目的遊水池2

チェックイン地点3:児童文化スポーツセンター「ドリーム21」

児童文化スポーツセンター 「ドリーム21」は、科学・文化・スポーツを通じて、人間性豊かな子どもの育成を図ることを目的とした施設です。
探検ひろば(科学展示室)や宇宙ひろば(プラネタリウム)、のびのびひろば(スポーツホール)をお楽しみいただけるほか、たくさんの教室やイベントを開催しています。
 詳しくは こちら(外部サイト)
児童文化スポーツセンター ドリーム21

【大東市】住道周辺の水辺空間を巡るコース

■距離:約1.5km
■所要時間:約20分
■チェックイン地点数:3

チェックイン地点紹介

チェックイン地点1:住道駅前壁面キャンパス

恩智川、寝屋川のコンクリート護岸では、壁面をキャンパスに壁画を描き、街角のモニュメントとしています。 住道駅前の作品は一般公募の中から選ばれ、応募者には思い出を、周囲にはくつろぎと楽しさを与えてくれています。
住道駅前壁面キャンパス堤防緑化

チェックイン地点2:住吉神社
舟運が盛んであった頃、寝屋川と恩智川が合流するこの地は角堂浜と呼ばれ、大阪と北河内大和の荷物が集積し、野崎まいりや生駒宝山寺への社寺参詣にも利用されました。航海守護の神である住吉大社から勧請されたと考えられています。
住吉神社住吉神社説明

チェックイン地点3:大東市役所東別館前(新堀川)

大東環境みどり会の有志メンバーで「住んでる町に、澄んでる川を!」をモットーに、来訪機会の多い大東市役所東別館前の水路(新堀川)の水環境改善を行っております。
活動内容として、納豆菌付着竹炭・太陽光発電による水循環・水耕栽培などによる水質浄化、水面・堰堤のゴミ拾いを行っています。
新堀川プロジェクト

長瀬川 ウォークラリーコース

長瀬川は、1704年に大和川が現在の位置に付け替えられて誕生した農業用水路です。
柏原市の築留(つきどめ)二番樋・三番樋で大和川から取水し、八尾市二俣で玉串川と分かれて東大阪市までの14kmを流れています。
長瀬川の誕生とともに、川筋では盛んに新田開発がなされ、沿川地域の産業振興や、まちづくりに大きく関わってきました。
その歴史的・文化的価値が認められ、2018年に「世界かんがい施設遺産」に登録されています。
東大阪市から八尾市、柏原市から八尾市の2コースが設定されております。詳しくはこちら(中部農と緑の総合事務所HP)

恩智川治水緑地を巡るコース

恩智川治水緑地は大雨が降った際、恩智川の洪水を緑地内に一時的に貯留することにより、川に流れる洪水の量を減らし、河川への負担を軽減するものです。
平常時は府民の皆様にグラウンドや緑地として開放することにより、土地の有効利用を行っております。詳しくはこちら(寝屋川水系改修工営所HP)

コースマップ(寝屋川流域水辺空間マップ)

水辺空間マップ(全体版) [PDFファイル/41.24MB]
web版は
こちら(外部サイトを別ウインドウで開きます)
※アスマイルウォークラリーのチェックイン地点以外の地点も含まれますので、ご注意ください。
  詳しくはこちら

このページの作成所属
都市整備部 河川室河川環境課 環境整備グループ

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