印刷

更新日:2022年9月5日

ページID:889

ここから本文です。

大気環境保全分野の目標と主な政策

1 目標

(1)長期的にめざす姿

大気環境をさらに改善し、澄みわたる魅力的なおおさかの空を実現する。

(2)2030目標

大気の生活環境保全目標の達成をめざす。

  • 二酸化窒素については、(1)全局生活環境保全目標(0.06ppm以下)を達成し、さらに(2)全局0.04ppm以下をめざす。
  • 光化学オキシダントについては、1時間値0.12ppm(注意報発令レベル)未満を全ての測定地点で達成をめざす。
  • PM2.5も含め、全地点で目標達成している項目については、その状態を維持する。

府域におけるVOC届出排出量を2019年度実績値(1.00万トン)から削減する。

光化学スモッグ予報等の発令時には、対象工場にその情報を迅速かつ正確に伝達するとともに、工場からのNOxやVOCの排出量を削減する。

解体工事等におけるアスベスト飛散防止対策を推進し、健康被害のリスクを抑制する。

2 主な施策

(1)大気汚染常時監視

府域の大気の環境状況の常時監視、分析を行い、生活環境保全目標の達成状況など環境の状況を把握するとともに、環境データをわかりやすく情報提供し、健康被害等の未然防止を図る。

また、府民が環境データから環境問題を正しく理解し環境意識を向上するため、ハルカス大学等と連携し、府民向けイベント等を開催してSNSで情報発信する。

(2)ダイオキシン類常時監視

ダイオキシン類について、府域の環境状況を継続的に把握し公表する。また、届出対象施設設置者の自主測定結果の報告を受領、確認し、基準の遵守等適切な運用を確認する。

(3)微小粒子状物質(PM2.5)の状況把握と的確な注意喚起の実施

PM2.5について効果的な対策を行うため、大気汚染常時監視測定局を整備して連続測定を行い、状況を把握する。

また、監視結果を府民に分かりやすく提供するとともに、府民の安全・安心を確保するため、PM2.5の情報や注意喚起を的確に発信する。また、PM2.5の成分分析結果等を用いた解析を行い、発生源寄与割合の推計等についての知見を集積する。

(4)大気汚染防止のための事業所規制

ばい煙等発生施設を有する工場・事業所に法令の届出等を徹底させるとともに、立入検査等による指導を行い、排出基準等の遵守を徹底する。

(5)光化学オキシダント・VOC対策の推進

光化学スモッグの原因物質の一つである揮発性有機化合物(VOC)の排出量について、大規模な排出施設を有する事業者には法に基づく規制指導を行うとともに、一定量以上取扱、排出する事業者には化学物質管理制度により、自主的な排出抑制を促進する。

光化学スモッグ予報等の発令時には、健康被害の未然防止のため府民への周知を行うとともに、削減措置の対象工場へNOxやVOCの削減要請を行う。また、対象工場が行う削減措置に関する計画書を事前に徴収し、必要に応じて指導等を行う。

(6)アスベスト飛散防止対策等の推進

建築物等の解体等工事に係るアスベスト飛散を防止するため、法令に基づく届出の審査や養生検査、行政測定の実施、各種報告に基づく届出対象外工事現場へのパトロールの実施、官民連携した適正工事の実施に関する周知の実施等を行う。

(7)自動車NOx・PM総量削減計画の推進

窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM)の削減のため、関係機関が各種自動車環境対策を連携・協力して推進し、対策地域全体で二酸化窒素(NO2)及び浮遊粒子状物質(SPM)に係る生活環境保全目標を達成・維持する。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?