「ふつうがいちばん?!」(めやす90分)
・ 「差別したことも、されたこともないから、人権問題は自分ごととしてとらえにくい」という考えをこえて、人権をめぐる社会の構造のなかでの自分の位置をふりかえる。
・ 「ふつう」であろうとすることが、ともすれば人権課題の当事者を排除し、差別の構造を強化することにつながりかねないことを知る。
・ そのうえで、日常のあり方として心がけたいことを考える。
社会の構造 排除
•状況シート1 1人1枚 •資料1人1枚 •模造紙 ・A3白紙 各グループ1枚、A4半分の白紙1人1枚 •マーカーセット 各グループ1セット •ホワイトボートと専用ペン(黒板も可)
導入(3分): ねらい・ルールの説明など自己紹介と導入
ウォーミングアップ 「ふつう度」ラインアップ(12分):「ふつう」という言葉のイメージを共有し、「ふつうでありたい」という感覚がどのような関係性や社会のあり方につながるか、どのような問題点があるかを分析する。
「ふつう」がいちばん?!(35分):上に同じ
「ふつう」にひそむもの(25分) :上に同じ
まとめ 身につけたいこと・捨て去りたいこと左利きの国?!(15分)
動き(プログラムの流れ) | ポイント |
(3分) | 会場の形 |
このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ
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