人権学習シリーズ みえない力 誰の責任?「不公平なイスとりゲーム」から考えよう/2.ウォーミングアップ

更新日:2016年2月12日

誰の責任?「不公平なイスとりゲーム」から考えよう(めやす90分)

2 ウォーミングアップ

動き(プログラムの流れ)

ポイント

(8分)
★自分は今までの人生で「得してる」と思うことと「損してる」と思うことを比べると「得してる」割合は何%になるかを考えてみてください。グループ分けするために輪になって並んでもらうので、深刻に考えず、できれば何十何%という数字を直感的に思い描いてください。
では、他の参加者と自分は何%と言い合って、%の多い順に、このイスの内側にわたしのいるところから時計回りに輪になって並んでください。

●並び終わったら割合の最も高い人と低い人に簡単にインタビューする。

★次に、割合の高い人から順に5人ずつのグループを作り、イスを移動して小さな輪になって座ってください。
割合の高い人のグループをAチーム、割合の低い人のグループをBチームとします。それでは、各グループで自己紹介をしてもらいます。Aチームのグループは「最近得したな」と思うことをBチームは「最近損したな」と思うことを紹介の中に入れて1人30秒でお願いします。
AチームとBチームのグループ数は、だいたい同じぐらいが望ましい。どのグループがAチームでどのグループがBチームかをはっきりと示すこと。

 

前へ   次へ≫  目次へ

このページの作成所属
府民文化部 人権局人権企画課 教育・啓発グループ

ここまで本文です。


ホーム > 人権・男女共同参画 > 人権 > 教材・啓発冊子の紹介 > 人権学習シリーズ みえない力 誰の責任?「不公平なイスとりゲーム」から考えよう/2.ウォーミングアップ