泉佐野保健所(泉佐野市上瓦屋)屋上で測定した花粉飛散状況です。
情報が更新されない場合は、ツールバーの「更新」をクリックしてください。
スギ花粉・ヒノキ科花粉の飛散が終わりましたので、2023年の花粉測定を終了しました。
この春、当保健所屋上で測定した花粉飛散状況は、次の通りです。
花粉飛散開始日(2日以上連続で1平方センチメートルあたり、1個以上確認された最初の日)
・スギ:2月19日(昨年2月27日)
・ヒノキ科:3月22日(昨年3月27日)
花粉飛散終了日(3日連続で1平方センチメートルあたりゼロであった最初の日の前日)
・スギ:4月3日(昨年3月31日)
・ヒノキ科:4月18日(昨年4月24日)
最大飛散日(花粉観測期間中、最も多く飛散した日)と飛散量(1平方センチメートル当たりの個数)
・スギ:3月22日、180個(昨年3月15日、87個)
・ヒノキ科:3月29日、490個(昨年4月6日、230個)
総飛散量(観測期間中の飛散量合計)
・スギ:1583個(昨年445個)
・ヒノキ科:1899個(昨年803個)
今シーズンの花粉飛散状況を昨年と比較しました。
飛散期間について
スギ花粉の飛散期間は44日間となり、飛散開始は8日早く、飛散終了は3日遅かったため、昨年より11日長くなりました。
ヒノキ科花粉の飛散期間は28日間となり、飛散開始は5日早く、飛散終了は6日早かったため、昨年より1日短くなりました。
最大飛散日について
スギ花粉は7日遅く、ヒノキ科花粉は8日早くなりました。
総飛散量について
スギ花粉は約3.6倍、ヒノキ科花粉も約2.4倍 と非常に多くなりました。
日本気象協会の2023年春の花粉飛散予測において、近畿地方は昨年より非常に多く飛ぶ見込みでした。
泉佐野保健所での今シーズンの花粉飛散状況も同様の傾向でした。
大阪府内の花粉情報はこちらへ
このページの作成所属
健康医療部 泉佐野保健所 検査課
ここまで本文です。