大阪バーチャル美術館「Web鑑賞会」を開催します!
提供日 |
2024年2月9日 |
提供時間 |
14時0分 |
内容 |
大阪府では、関西を拠点に戦後日本の美術界で活躍した現代美術作家の作品をはじめ、1990年代に開催した国際現代造形コンクール「大阪トリエンナーレ」の受賞作品など、絵画や版画、彫刻、写真等約7,900点の美術作品「大阪府20世紀美術コレクション」(以下、「コレクション」という。)を所蔵しています。 昨年11月に開設した「大阪バーチャル美術館(enoco+)」では、このコレクションの魅力をより多くの方に知っていただくため、バーチャル空間(メタバース)において、実際に美術館で鑑賞しているような臨場感をお楽しみいただけます。 このたび、この「大阪バーチャル美術館(enoco+)」を活用し、コレクションに詳しい学芸員が、バーチャル空間での作品鑑賞の楽しみ方などを紹介する「Web鑑賞会」を開催いたします。 会場ではバーチャル・リアリティを体験できるVRヘッドセットも用意しているほか、パソコンやスマートフォンでの操作に慣れていない方にはインストラクターがサポートします。多くの方のご参加をお待ちしています。
大阪バーチャル美術館(enoco+) 1 開催日時 令和6年3月1日(金曜日)14時から15時30分まで(開場 13時30分) 2 開催場所 シャープ株式会社 田辺商談室(旧シャープ本社ビル) ※1階ロビーにお越しください 大阪市阿倍野区長池町22番22号 Osaka Metro御堂筋線西田辺駅下車 350メートル 3 内容 (1)第1部 大阪府20世紀美術コレクション Web鑑賞会 大阪府で数々の展覧会を企画してきた学芸員、中塚宏行氏が「大阪バーチャル美術館(enoco+)」のバーチャルギャラリーを散策しながら、作品鑑賞の楽しみ方などをガイドします。 ・時間:14時から14時30分まで ・ナビゲーター:中塚宏行氏(大阪府立江之子島文化芸術創造センター学芸員)
(2)第2部 講演「情報から体験へと変化するメタバース時代」 情報機器の進化に伴い、気軽にメタバースを体験できる時代。 大阪バーチャル美術館で、作品鑑賞を「体験」するメリットについて、お話しいただきます。 ・時間:14時45分から15時まで ・講師:前迫孝憲氏(大阪大学名誉教授)
※第1部・第2部以外の時間帯は、バーチャルギャラリーをご自由にお楽しみください。 4 参加費 無料 5 定員 20名(※先着順) 6 申込方法 ・関連ホームページ「大阪バーチャル美術館(enoco+)」ウェブサイトからお申し込みください。 申込期間:令和6年2月9日(金曜日)14時から令和6年2月29日(木曜日)23時59分まで ・定員に達した時点で申込みの受付を終了します。 7 その他 ・障がい等により配慮を希望される場合は、以下のお問合わせ先までご相談ください。 ・「Web鑑賞会」の動画を後日、「大阪バーチャル美術館(enoco+)」ウェブサイトに掲載する予定です。
≪お問合わせ先≫ 大阪府20世紀美術コレクション魅力発信事業 受託事業者 株式会社イングラムジャパン 電話番号 06-6543-2331 ファクシミリ番号 06-6543-2335 大阪府は、「SDGs先進都市」の実現をめざしています。 本事業は、SDGsに掲げる17のゴールのうち、「4 質の高い教育をみんなに」のゴール達成に寄与するものです。
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関連ホームページ |
大阪バーチャル美術館(enoco+)ウェブサイト |
資料提供ID |
50285 |