トップページ > 報道発表資料検索 > 府内死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザの陽性確定について

印刷

ページID:45961

ここから本文です。

府内死亡野鳥における高病原性鳥インフルエンザの陽性確定について

報道提供日時

2023年12月27日

14

00

内容

 本日、環境省から、12月13日(水曜日)に大阪市内で回収され、12月19日(火曜日)に簡易検査でA型インフルエンザウイルス陽性反応が確認された死亡野鳥(カラス)1羽について、検査機関でウイルス分離検査を実施したところ、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5亜型)が検出されたとの連絡がありましたのでお知らせします。

1.今後の対応について
 12月19日に環境省により指定された野鳥監視重点区域において、引き続き野鳥の監視を強化します。なお、現時点で府内において、野鳥の大量死等の異常を認める報告はありません。
 

2.府民の皆様へ
 鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人には感染しないと考えられています。
 日常生活において、野鳥など野生動物の排泄物等に触れた場合には、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いします。

部局

環境農林水産部

動物愛護畜産課

野生動物グループ

ダイヤルイン番号

06-6210-9619

メールアドレス

dobutsuaichiku-g04@sbox.pref.osaka.lg.jp