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栽培漁業センターで育ったヒラメの稚魚10万尾を大阪湾に放流

年内に大阪湾内で漁獲サイズ(約400グラム)に育ちます!

報道提供日時

2023年05月24日

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内容

 大阪府では「はまが潤い豊かな恵みをまちに届ける海づくり」を目標に水産関連事業を実施しています。その取組みの一つとして、大阪湾の魚介類資源を増やすために様々な稚魚を育成し、自然の海に順応できる大きさまで成長させて放流する「栽培漁業」を推進しています。
 このたび、ヒラメの稚魚が放流に適した大きさ(サイズ:全長8センチメートル)に成長しましたので、以下のとおり放流します。
 なお、この事業は府が「公益財団法人 大阪府漁業振興基金」に業務委託し実施しているものです。 

1 放流尾数   計10万尾
 
2 放流日時及び放流場所
 
 令和5年5月30日(火曜日)   9時30分から 泉佐野市地先 
    11時30分から 岬町谷川地先  
 13時30分から 阪南市箱作地先  
 

 令和5年5月31日(水曜日)   9時30分から 泉南市岡田地先   
 11時30分から 岬町淡輪地先  
 13時30分から 阪南市西鳥取地先   
   

 令和5年6月1日(木曜日)   9時30分から 泉南市樽井地先   
 11時30分から 岬町深日地先 
 13時30分から 岬町小島地先   

 令和5年6月2日(金曜日)   9時30分から 阪南市尾崎町地先
 14時00分から 田尻町地先
  

  ※放流尾数は、各箇所につき約9,100尾です。
 
3 放流後の稚魚の成長予測

 今回放流する稚魚は、今年の年末頃には、全長約35センチメートル(約400グラム)に成長し、漁獲対象のサイズとなる見込みです。
 

4 その他

 中間育成については、地方独立行政法人 大阪府立環境農林水産総合研究所 水産技術センターが技術指導しています。


 放流用ヒラメ稚魚の写真 hiramenohouryuhuukei
 放流するヒラメ稚魚 ヒラメの放流風景

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