大阪府教育委員会は、以下のとおり、教職員の懲戒処分を行いましたのでお知らせします。
1 懲戒処分をした年月日
令和7年2月27日
2 被処分者等
事案(1) |
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被処分者 |
(1)府立支援学校・教諭A(35歳)
(2)府立支援学校・教諭B(29歳) |
処分内容 |
(1)停職3月
(2)停職1月 |
処分理由 |
令和4年4月から令和5年2月までの間において、複数回にわたって、私物のスマートフォンで生徒を無断撮影したほか、それら写真を不適切に加工するなどして、互いにSNSで送り合った。
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管理監督責任 |
前准校長(52歳) 厳重注意 |
事案(2) |
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被処分者 |
府立高等学校・教諭(31歳)
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処分内容 |
停職1月
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処分理由 |
令和5年3月18日から21日までの予定で米国旅行に出かけたものの、予定通り帰国せず、31日に帰国した結果、勤務日のうち7日と6時間を欠勤した。
また、帰国後に校長に虚偽報告するなどした。
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事案(3) |
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被処分者 |
府立高等学校・実習助手(60歳) |
処分内容 |
減給6月 |
処分理由 |
令和5年5月から令和6年5月にかけて、同僚教員に対し、複数回にわたり私的メッセージを書いた付箋を机に貼る、携帯に電話するなどしたほか、拒否されたにもかかわらず、何度もショートメッセージを送るなどした。
その他、令和6年4月に電車を利用する通勤認定を受けたにも関わらず、学校に無断で、複数回にわたり、車通勤や経路途中からバスを利用する認定外通勤を行った。 |
事案(4) |
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被処分者 |
府立高等学校・講師(68歳) |
処分内容 |
戒告 |
処分理由 |
令和6年12月2日、実習中に私物のスマートフォンを見ていた生徒を注意した際、当該生徒の胸ぐらをつかんで怒鳴りつつ、生徒を壁際や黒板に押し付ける体罰を行った。
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管理監督責任 |
校長(60歳) 厳重注意 |
事案(5) |
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被処分者 |
府立高等学校・教諭(29歳) |
処分内容 |
戒告 |
処分理由 |
担当する女子生徒Aに対し、令和5年10月から令和6年8月にかけて、複数回にわたり、腹部や腕、肩に触れるなどしたほか、脇腹を指でくすぐる、鎖骨付近にテープを貼るなどした。 |
管理監督責任 |
校長(61歳) 厳重注意 |
【問い合わせ先】
教育庁教職員人事課管理・公務災害グループ
電話番号:06-6944-6896(直通)
ファクシミリ番号:06-6944-6897
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