トップページ > 報道発表資料検索 > 2026年度(令和8年度)英語エキスパート教員採用選考の実施について

印刷

ページID:103537

ここから本文です。

2026年度(令和8年度)英語エキスパート教員採用選考の実施について

報道提供日時

2025年02月28日

14

00

内容

 大阪府教育委員会では、グローバル化に対応した英語教育に取り組む高等学校(中高一貫校を含む)へ英語エキスパート教員を配置し、各校の英語4技能(聞く・話す・読む・書く)に対応した授業づくりと、授業を担える教員の育成を進めています。
 この度、2026年度(令和8年度)の英語エキスパート教員の採用選考を以下のとおり実施しますのでお知らせします。
※募集要項は、関連ホームページに掲載しています。なお、英語版の募集要項を3月下旬頃に掲載予定です。

1 出願期間 2025年3月7日(金曜日)午前10時から同年5月16日(金曜日)午後6時まで

2 1次選考 2025年(令和7年)6月7日(土曜日)
 (選考内容)指導案作成(英語)
 2次選考 2025年(令和7年)7月12日(土曜日)、13日(日曜日)のいずれか1日
 (選考内容)面接(日本語)、模擬授業(英語)

3 募集人数 10名程度

4 受験資格
 1964年(昭和39年)4月2日以降に生まれた方で、次の(1)から(4)の要件をすべて満たす方。
 なお、教員免許状の有無や国籍は問いません。
(1)学歴について、次の(a)から(c)のいずれか1つを満たしていること。
 a)英語が第一言語、又は公用語とする国において、大学又は大学院(短期大学を除く)を卒業(修了)し、学士以上の学位を取得していること。
 b)TESOL等「英語教授法」(※1)の資格を有し、大学又は大学院(短期大学を除く)を卒業(修了)し、学士以上の学位を取得していること。
 c)CEFR C1相当の英語力(※2)を有し、大学又は大学院(短期大学を除く)を卒業(修了)し、学士以上の学位を取得していること。
※1)英語教授法の資格は、「TESOL、TEFL、TESL、CELTA、DELTA」です。
 出願時に資格を証する書類の写しの提出が必要です。
※2)CEFR C1相当の英語とは、次のものをいいます。
 ただし、実用英語技能検定以外については、2025年12月までに受験したスコアに限ります。
 出願時にスコア証明書の提出が必要です。

英語資格試験名 C1相当となるスコア
実用英語技能検定 1級
TOEFL iBT 95点以上
ケンブリッジ英語検定 180以上
IELTS 7.0以上
GTEC CBT 1350点以上
TEAP 375点以上
TEAP CBT 800点以上
TOEIC L&R/TOEIC S&W 1845点以上

 

(2)2026年(令和8年)3月31日までに、以下の教育関連機関での勤務経験が通算3年以上(実勤務月数として36月以上。休職期間は含まない。)であること。なお、いずれも週10時間以上、英語の指導をしたものに限る。
a)学校教育法第1条に規定する小学校、中学校、義務教育学校、中等教育学校、高等学校、特別支援学校(講師、外国語指導助手等。)
b)学校教育法第1条に規定する大学(助教、助手、講師等)
c)企業(語学学校を含む。小学生、中学生、高校生、大学生、又は社会人に英語を指導したものに限る)
d)日本以外の国にある教育施設
 ※英語を第一言語、若しくは公用語とする国、又はその他の国の小学校、中学校、高等学校、特別支援学校、大学、語学学校の勤務経験を対象とする(小学生以上に英語を指導したものに限る。)
(3)地方公務員法第16条、学校教育法第9条及び教職員免許法第5条第1項の各号に該当しないこと。
(4)1999年(平成11年)改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けているもの(心身耗弱を原因とするもの以外)に該当しないこと。

5 採用 任期の定めのない教員として任用。

【問合せ先】
(採用選考について)
大阪府教育庁教職員室教職員人事課
府庁内線番号 6893
直通番号 06-6944-6893
ファクシミリ番号 06-6944-6897

(英語エキスパート教員について)
大阪府教育庁教育振興室高等学校課
府庁内線番号 4723
直通番号 06-6946-2387
ファクシミリ番号 06-6944-6888

部局

教育庁

教職員室教職員人事課

府立学校人事グループ

ダイヤルイン番号

06-6944-6893

メールアドレス

kyoshokuin-g08@sbox.pref.osaka.lg.jp