令和6年度に実施する令和7年度大阪府公立学校教員採用選考テストの変更点について、令和5年3月1日付け「令和7年度大阪府公立学校教員採用選考テスト(令和6年度実施)からの主な変更点について」でお知らせしたところですが、今般、下記のとおり制度変更を行いますので、改めてお知らせします。
変更内容
1 「一般選考 常勤講師等経験者(仮称)」の新設
・ 大阪府内の公立学校の常勤講師等経験者について、出願者の申請に基づき、第1次選考(筆答テスト)を免除します。
・ 令和7年度大阪府公立学校教員採用選考テストにおける、「常勤講師等経験者」の資格要件は以下のとおりです。
大阪府内の公立学校(大阪市立、堺市立、豊中市立、池田市立、箕面市立、豊能町立、能勢町立の学校を除く)において、大阪府教育委員会および各市町村教育委員会が任命する常勤の講師又は養護助教諭としての勤務経験があり、次の(1)及び(2)を満たしていること。
(1) 令和4年4月1日から令和6年3月31日までの間に勤務経験があること。
(2) 令和6年3月31日までに通算1年(休職又は停職期間を除く。)以上の勤務経験があること。
2 加点区分〔D;教職経験者(常勤講師等経験者・実習教員・寄宿舎指導員)〕の対象者変更
・ 1の変更に伴い、加点区分〔D;教職経験者(常勤講師等経験者・実習教員・寄宿舎指導員)〕の対象者から常勤講師等経験者を除き、「実習教員・寄宿舎指導員」のみを加点の対象とします。
3 校長・市町村教育委員会評価制度の廃止
・ 1の変更に伴い、出願者の申請に基づき、府立学校長、准校長又は市町村教育委員会の評価を第3次選考の面接テストの評価に反映する校長・市町村教育委員会評価制度は廃止します。
・ 常勤講師等経験者、実習教員及び寄宿舎指導員のいずれについても、当該評価制度を廃止します。
※詳細については、今後公表予定の令和7年度大阪府公立学校教員採用選考テスト(令和6年度実施)受験案内および大阪府公立学校教員採用選考テストのホームページをご確認ください。
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