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大阪府立岸和田高等学校において、中学校から送付された令和8年度入学生の児童・生徒健康診断票(一般)及び児童・生徒健康診断票(歯・口腔)(以下「新入生の健康診断票」という。)を誤廃棄するという事案が発生しました。
このような事態を招いたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
1 新入生の健康診断票に記載されていた個人情報
新入生の以下の情報(3クラス119名分)
・生徒名、性別、生年月日、所属していた小中学校
・小学1年生から中学3年生までの以下の項目
身長、体重、栄養状態、脊柱、胸郭、四股、視力、目の疾病及び異常、聴力、耳鼻咽頭疾患、
皮膚疾患、結核、心臓、尿、その他の疾病及び異常、学校医所見と月日、事後措置
歯列、咬合、顎関節、歯垢の状態、歯肉の状態、歯式、歯の状態、その他の疾病及び異常、
学校歯科医所見と月日、事後措置
2 事案の経過
〇令和8年4月7日(火曜日)
・教員Aは教員Bに対し、カゴに入った保存年限の過ぎた卒業生の健康診断票を廃棄するよう依頼した。
・教員Aは中学校から送付された新入生の健康診断票をそのカゴの横に置いた。
・教員Bはカゴに入った健康診断票を廃棄するという認識がなく、その場所にある健康診断票全てを廃棄するものと考え、執務室内にあるシュレッダーで細断を始めた。
・教員Bは、119名分の新入生の健康診断票を細断し終えた段階で、生徒の生年月日を確認したところ廃棄すべき健康診断票ではないことに気付き、細断をやめた。
・教員Bは、教員A及び教員Cへ報告したあと、3名で校長へ報告した。
・校長は教育庁へ本事案を報告した。
〇令和8年4月8日(水曜日)
・校長は臨時の職員会議を開き、本事案を全教員へ共有するとともに、個人情報を含む書類の取扱いについて改めて注意喚起を行った。
〇令和8年4月17日(金曜日)
・該当の生徒に対し、本事案について校長から経緯説明及び謝罪を行った。
・全生徒に対し、本事案に関する保護者向け説明文書を配付した。
〇令和8年4月20日(月曜日)から令和8年4月23日(木曜日)まで
・中学校に対し、該当の生徒の健康診断票についてデータの再送を依頼した。
〇令和8年4月23日(木曜日)
・保護者説明会を開き、経緯説明及び謝罪を行った。
3 原因
・廃棄対象の書類と保管すべき書類が近接しており、明確に区別されていなかった。
・シュレッダーで細断する前に、記載されている内容の確認を複数人で行っていなかった。
4 再発防止策
・校長から教員A及び教員Bに指導するとともに、教職員全体へ本件を共有し、以下2点について指示した。
廃棄する書類と保管すべき書類が混在しないよう管理すること。
書類を廃棄する際は、保管すべき書類が混在していないか、複数人で内容の確認を徹底すること。
・教育庁において、全府立学校に本事案を周知し、書類の適切な保存方法について改めて注意喚起を行う。
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