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大阪府立港南造形高等学校において、2学期期末考査の答案用紙(以下「答案用紙」という。)を紛失するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
1 紛失した答案用紙に記載されていた個人情報(1名分)
・名前、学年、クラス、出席番号、解答
2 事案の経緯
〇令和7年12月2日(火曜日)
・「公共」の2学期期末考査を実施した。
・複合機による答案用紙の読み取り作業を行い、終了後は答案用紙の出席番号や枚数を確認し、考査封筒を職員室内の印刷室内にある考査ロッカーに収納した。この時点で全ての答案用紙原本があることを確認している。
〇令和7年12月8日(月曜日)
・教諭Aが「公共」の答案用紙を返却した。
・全員への答案用紙返却直後、当該生徒が自分の答案用紙原本がないことを教諭Aに申告し、紛失が発覚した。
・教諭Aは、当該生徒の出席番号前後の生徒を含め、クラス全員に誤配付がないか口頭で声掛けをして確認したが、答案用紙の発見には至らなかった。
・教諭Aは職員室に戻り、自席付近や考査ロッカーの他クラスの考査封筒等を確認したが発見できなかった。
・教諭Aは本事案を当該クラス担任と教頭に報告した。
・教頭が関係教員に指示をし、校内を捜索したが発見できなかった。
・教頭が出張中の校長に架電し、本件に関する情報共有を行った。
・教頭が教育庁へ本事案を報告した。
・教頭が当該生徒の保護者に架電の上、経緯説明及び謝罪を行った。
〇令和7年12月9日(火曜日)
・教諭Aが当該生徒に対して引き続き捜索すること、他の生徒へも引き続き呼びかけることを説明し、謝罪した。
3 原因
・答案用紙の返却方法が、重ね置きした答案用紙原本を生徒自身が出席番号順に取る形となっており、教員が手渡しで配付していなかった。
・校内のルールでは採点済み答案用紙及び答案用紙原本を返却する際、出席番号・名前と照合し、生徒一人ひとりに手交することとしていたが、徹底されていなかった。また、当該生徒が呼名時に答案用紙原本を確実に所持していたかについても確認が不十分であった。
4 再発防止策
・本事案発生後、教頭より教諭Aに対して、個人情報を取り扱う際の認識とルール順守の重要性について指導した。
・答案用紙の適切かつ厳重な保管を徹底するとともに、教職員に対してデジタル採点の導入により直接採点結果や得点が表示されていない答案用紙原本についても必ず手交するよう指導した。
・教育庁において、全府立学校に本事案を周知し、個人情報の適切な取扱いについて、改めて注意喚起を行う。
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