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大学等に送付した進学用等調査書の記載内容の誤りについて

大学等に送付した進学用等調査書の記載内容の誤りについて

報道提供日時

2026年06月05日

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内容

 大阪府立枚方津田高等学校(以下「学校」という。)において、大学等に送付した進学用調査書及び就職用調査書(以下「調査書」という。)の記載内容に誤りがあったことが判明する事案が発生しました。

 このような事態を招きましたことをお詫びしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

 

1 大学等に送付した調査書の誤記載内容

 ・進学用調査書(42名分):一部科目の評定、評定から算出する教科の成績(以下「成績」という。)

 ・就職用調査書(1名分):一部科目の評定

いずれも、本来の評定より高い評定を記載していた。

 

2 事案の経過

〇令和7年7月22日(火曜日)から令和7年7月25日(金曜日)まで

・調査書の作成担当である教員Aが、担当分の生徒の調査書を校務支援システム(以下「システム」という。)で作成した。当該内容について複数の教員で確認した上で、調査書を印刷し、ファイルに入れて保管した。

 

〇令和7年9月1日(月曜日)から令和7年12月19日(金曜日)まで

・各担任は生徒から依頼があった際に、都度、ファイルに保管されている調査書を複写し、厳封の上、生徒に渡した。

 

〇令和7年12月19日(金曜日)

・教員Bが、システムに入力されている評定と成績に誤りがないか確認したところ、教員Aがシステムで作成した調査書のうち、生徒45名分について、一部科目の評定が本来より1段階高い評定で入力されていることが判明した。

 

〇令和7年12月23日(火曜日)

・教員Bが、校長及び教頭に本事案を報告の上、原因について調査を行った。

 

〇令和7年12月24日(水曜日)

・調査の結果、教員Aがシステムへの評定の値の入力方法を誤っていたことが判明した。

 

〇令和7年12月25日(木曜日)

・他に同様の誤りがないか、3年生全員の評定と成績を改めて確認した。45名以外の生徒で、評定や成績が本来のものと異なっている誤りは確認されなかった。

・校長が、教育庁に本事案を報告した。

 

〇令和7年12月26日(金曜日)

・教員Aが、誤った評定が記載された45名の調査書について確認したところ、うち2名分については生徒に渡しておらず、生徒に渡した43名分については、既に大学等へ送付されていた。

 

〇令和8年1月7日(水曜日)

・校長が、本事案を全教職員に周知するとともに、再発防止に関する注意喚起を行った。

 

〇令和8年1月14日(水曜日)から1月20日(火曜日)

・校長及び教頭が、誤った調査書を送付した大学等に対し、経緯説明及び謝罪を行った。また、各大学等に確認したところ、本件による合否への影響はなかった。

 

〇令和8年1月21日(水曜日)

・正しい評定及び成績を記載した調査書を大学等へ送付した。

 

〇令和8年1月30日(金曜日)

・校長が対象の生徒に対して、経緯説明及び謝罪を行った。

 

〇令和8年2月4日(水曜日)から2月14日(土曜日)

・校長及び教頭が対象生徒の保護者に架電の上、経緯説明及び謝罪を行った。

 

3 原因

・調査書の評定の値については、システムから自動換算される各科目の評定をそのまま使用するのではなく、観点別評価の結果を含めて決定した5段階評価の評定をシステムに直接手入力することになっていたが、マニュアル等の理解が不十分であったため、システムで自動換算された評定をそのまま使用し、調査書を作成・印刷していた。

・作成された調査書に誤りがないか複数教員で確認したが、確認が不十分だった。

 

4 再発防止策

・システムの操作を担当する教員に対しマニュアル等を遵守するよう求めた。

・調査書の作成時における複数教員での確認手法の徹底、及び調査書を生徒に手交する前に、記載事項に誤りがないかを複数教員で確認することを徹底する。

・教育庁において、全府立学校に本件を周知し、個人情報の適切な取扱い等について改めて注意喚起を行う。

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