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大阪府立咲くやこの花高等学校において、2学期期末考査の答案用紙の原本及びデジタル採点後の答案用紙(以下「答案用紙等」という。)を紛失するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
1.紛失した答案用紙等に記載されていた個人情報
・名前、学年、クラス、出席番号、解答、考査点数(2名分)
2.事案の経緯
〇令和7年12月11日(木曜日)
・講師Aは、1限目に2学期期末考査を実施した科目の答案用紙等をX組の生徒に返却した。
・講師Aが欠席者3名の答案用紙等を未使用の問題用紙及び答案用紙とともに、X組専用の答案保管用袋に封入し、準備室1のワークブックの上に一時的に置いた。
・講師AがY組の授業後、準備室1に戻り、X組の欠席者3名の答案用紙等が入った答案保管用袋及びY組の生徒が提出したプリント等を回収し、準備室2に戻った。
〇令和7年12月16日(火曜日)
・講師Aは答案保管用袋を返却する必要があったため、準備室2において、答案保管用袋からX組の欠席者3名の答案用紙等を取り出し、欠席者3名の各ワークブックに答案用紙等の名前を確認して挟み込み、他の提出物とともに段ボール箱に入れて保管した。
・講師Aはその後、答案保管用袋内に入れていた未使用の問題用紙及び答案用紙をシュレッダーで廃棄した。
〇令和7年12月19日(金曜日)
・講師AはX組の授業で、12月11日の答案用紙等の返却当日に欠席していた生徒3名のうち2名の生徒(以下「生徒B及び生徒C」という。)に対し、答案用紙等を挟み込んだワークブックを返却しようとしたところ、生徒B及び生徒Cから「答案用紙等がワークブックに挟まれていない」との申し出があり、本事案が発覚した。(生徒3名のうち残りの1名については、答案用紙等を挟み込んだワークブックを令和8年1月8日に講師Aより返却した。)
・講師Aは生徒B及び生徒Cからの申し出後、答案用紙等を捜索したが見つからなかったため、生徒B及び生徒Cに謝罪のうえ、12月24日の終業式までに返却する旨を伝えた。
〇令和7年12月24日(水曜日)
・講師Aが再度思い当たる場所をすべて捜索したが、発見できなかった。
・講師Aがデータ保存していたデジタル採点後の答案用紙を再度印刷して返却し、改めて生徒B及び生徒Cに謝罪した。
・講師Aが教頭に本事案を報告し、教頭が校長に報告した。
・校長がさらに捜索を継続するように指示をし、講師Aが他の教員とともに再度校内を捜索したが、発見できなかった。
〇令和7年12月25日(木曜日)
・教職員全員で、シュレッダー内や紙ごみ等を含め学校内を徹底的に捜索したが、発見できなかった。
・教頭が生徒B及び生徒Cへ架電により謝罪した。
・校長及び教頭が生徒B及び生徒Cの保護者へ架電により謝罪した。
3.原因
・欠席生徒の答案用紙等個人情報が記載された文書は、鍵付きの引き出しで保管する必要があるにもかかわらず、これを怠った。
・未使用の答案用紙を廃棄する際、欠席生徒の答案用紙等保管すべき文書が混入していないか十分に確認を行っていなかった。
4.再発防止策
・全教職員に対し、個人情報が記載された文書は鍵付き引き出しで保管するよう周知徹底を図る。
・全教職員に対し、未使用の答案用紙等を廃棄する際には、保管すべき答案用紙等が混入していないか十分に確認するとともに、複数人によるダブルチェックを実施することを徹底する。
・教育庁において、全府立学校に本事案を共有し、個人情報の適切な取扱いについて、改めて注意喚起を行う。
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