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大阪府立柴島高等学校において、前期期末考査の答案用紙(以下「答案用紙」という。)を紛失するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことをお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。
1.紛失した答案用紙に記載されていた個人情報
・名前、学年、クラス、出席番号、解答、考査点数(1名分)
2.事案の経緯
〇令和7年9月22日(月曜日)
・「英語演習」の前期期末考査を実施した。
〇令和7年10月6日(月曜日)
・講師Aが「英語演習」の答案用紙を返却した後、返却時に欠席していた生徒Xの答案用紙の原本と、デジタル採点を行った答案用紙を封筒に入れて職員室に持ち帰った。
・講師Aは職員室に持ち帰った封筒を、職員室内に置かれた生徒Xが在籍するクラスの連絡ボックス(以下「連絡ボックス」という。)に入れた。
〇令和7年10月27日(月曜日)
・生徒Xが講師Aに、答案用紙を返却してほしいと申し出たため、講師Aが連絡ボックスを確認したところ、生徒Xの答案用紙が入った封筒が見当たらなかった。
・講師Aが職員室の自席及び自席周辺を捜索したが、発見できなかった。
・講師Aが生徒Xの担任に本事案を報告の上、生徒Xの担任の自席や連絡ボックスの周辺を捜索したが、発見できなかった。
・講師Aが本事案を教頭に報告し、教頭が校長に報告した。
・校長から指示を受けた教職員が、校内を捜索したが発見できなかった。
・校長が教育庁へ本事案を報告した。
〇令和7年10月28日(火曜日)
・教頭が生徒Xの保護者に架電の上、経緯説明及び謝罪を行った。
〇令和7年10月29日(水曜日)
・教頭が生徒Xに対して、経緯説明及び謝罪を行った。
〇令和7年11月11日(火曜日)
・講師Aが生徒Xに対して、謝罪を行い、スキャンしていた答案用紙原本及びデジタル採点を行った答案用紙を再度印刷のうえ、返却した。
3.原因
・本来連絡ボックスは、教員が個人情報が含まれないクラス全体への配付物や生徒への返却物等を担当から配付・返却してもらうために設けているところ、認識を誤り、答案用紙を担任に返却してもらうため、連絡ボックスに入れた。
・欠席等の理由により返却当日、生徒に直接渡すことができなかった答案用紙は、施錠可能な場所で保管の上、後日、生徒本人に直接返却する、もしくは欠席した生徒の担任に直接手渡し、返却を依頼するきまりとなっていたが、これを怠った。
4.再発防止策
・当該校において、本事案を共有するとともに、連絡ボックスを適切に使用すること及び個人情報を含む文書は施錠可能な場所で保管するよう改めて周知徹底を図る。
・教育庁において、全府立学校に本事案を共有し、個人情報の適切な取扱いについて、改めて注意喚起を行う。
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