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個人情報の漏えいについて

報道提供日時

2026年05月22日

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内容

大阪府立岬高校において、全学年180名分の生徒の個人情報が記載された資料(以下「当該資料」という。)を複数名の生徒が閲覧するという事案が発生しました。このような事態を招きましたことを深くお詫びいたしますとともに、今後、再発防止に取り組んでまいります。

 

1.閲覧された資料に記載されていた個人情報

・個別の教育支援計画(1名分)

生徒名、生年月日、保護者名、出身中学校、住所、連絡先、障がいの状況(手帳の有無など)、医療、福祉などの関係機関、支援内容及び対象生徒に必要な支援の到達目標

・懲戒処分情報及び指導の経過等がまとめられた資料(1名分)

生徒名、懲戒処分の情報及及び指導状況等に関する報告

・個別の指導計画(9名分)

生徒名、生徒の指導開始時点での実態、指導を受けて到達をめざす目標、指導内容

・保護者等から聞き取った内容、教職員の見立ての中で気になる生徒の様子等に関する情報(180名分)

 

2.事案の経緯

〇令和7年11月10日(月曜日)

・教員Aは、生徒の様子や情報を共有することを目的に、校長室で開催された会議に参加し、会議資料として配付された当該資料をファイルに綴じた。

・教員Aを含む教員4名が、昼休みのみ開放する教室(以下「教室」という。)を開錠し、打ち合わせを行い、打ち合わせ終了後、教室を施錠のうえ退室した。

 

〇令和7年11月11日(火曜日)

・教員Bが、昼休みの開始前に教室を開錠した。

・生徒7名が昼食を摂るために教室を利用した。

・教員Cが、生徒7名が教室を利用した後、施錠のために教室を訪れ、教室内に忘れ物等がないか確認した際、机の中から当該資料を発見した。

・教員Cが教員Aに確認したところ、教室の机の中から発見された資料は、教員Aが持ち込んだ資料であること、また教員Aは11月10日の打ち合せの際、当該資料を綴じたファイルを教室内の机の中に入れ、打ち合わせ終了後、机の中に入れたファイルを回収しないまま、教室を退室し、施錠していたことが判明した。

・教頭と教員Cは、昼食を摂るために教室を利用した生徒7名のうち、6名から昼休みにおける状況や当該資料の閲覧、写真撮影の有無等についての聞き取りを行った。

・生徒への聞き取りの結果、生徒6名は、当該資料を閲覧していたことが判明した。

 

〇令和7年11月18日(火曜日)

・教頭及び教員Cは、11月11日の聞き取りの際、欠席していた生徒1名から、昼休みにおける状況や当該資料の閲覧、写真撮影の有無等についての聞き取りを行った。

・教頭及び教員Cは、聞き取りの結果、昼食を摂るために教室を利用した生徒全員が、当該資料を閲覧していたものの、資料の内容を写真で撮影していないことを確認した。

 

〇令和7年11月18日(火曜日)から12月10日(水曜日)

・校長及び教頭が、資料に記載されていた生徒180名の保護者に対し、電話で個別に経緯説明及び謝罪を行った。

 

〇令和7年12月15日(月曜日)

・校長が全生徒に対し、本事案に関する経緯説明及び謝罪を行うとともに、保護者あての謝罪文を配付した。

 

〇令和7年12月20日(土曜日)

・学校において、全保護者を対象に、本事案に関する保護者説明会を行い、経緯説明及び謝罪を行った。

 

3.原因

・個人情報を含む資料を生徒が利用する場所に持ち込み、退室する際、資料等の忘れ物がないかの確認を怠った。

 

4.再発防止策

・当該校において、本事案を共有するとともに、生徒の個人情報を含む資料は、会議等で使用する場合を除き、不必要に持ち出さないことを明文化した。

・全教職員を対象に、個人情報の取り扱いに関する研修を実施するなど、個人情報の取り扱いについて改めて周知徹底を図る。

・教育庁において、全府立学校に本事案を周知し、個人情報を適切に管理するよう改めて注意喚起を行う。

部局

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