大阪府・大阪市では、西日本最大の鉄道ターミナル駅前に立地し、関西広域からの高いアクセス性を有するうめきた2期区域において、UR都市機構、三菱地所株式会社を代表企業とするグラングリーン大阪開発事業者 JV9社(以下、「グラングリーン大阪開発事業者」)(注)、JR西日本等と連携し、都心部におけるこれまでにない魅力をもった大規模な「みどり」の空間の創出や、ライフデザイン・イノベーションをテーマとした新産業の創出拠点の形成などによる、「『みどり』と『イノベーション』の融合拠点」の実現をめざしています。
このたび、大阪府・大阪市・UR都市機構・グラングリーン大阪開発事業者・JR西日本が連携し、うめきた2期区域の先行まちびらきの日程が決定しましたのでお知らせします。
国内外から多くの人々が訪れる大阪・関西万博に先がけて、大阪の玄関口となる、うめきた2期区域の先行まちびらきにより、大阪・関西万博をより一層盛り上げ、大阪・関西の発展をけん引するとともに国際競争力の強化に資する拠点の形成を推進してまいります。
(注)三菱地所株式会社、大阪ガス都市開発株式会社、オリックス不動産株式会社、関電不動産開発株式会社、積水ハウス株式会社、株式会社竹中工務店、阪急電鉄株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、うめきた開発特定目的会社
■先行まちびらきの日程と範囲
◇日程 令和6年(2024年)9月6日(金曜日)
◇範囲 うめきた公園:サウスパークの全面区域・ノースパーク一部区域
民間敷地:グラングリーン大阪の北街区賃貸棟
西口広場:うめきたグリーンプレイス内の歩行者デッキ
(グラングリーン大阪開発事業者提供)
【経過】
平成27年(2015年)3月 うめきた2期区域まちづくりの方針策定
平成30年(2018年)7月 うめきた2期民間開発事業者決定
令和2年(2020年)12月 民間開発工事着手
令和4年(2022年) 5月 公園工事本格着手
令和5年(2023年) 3月 JR大阪駅(うめきたエリア)開業
【今後の予定】
令和6年(2024年) 9月6日(金曜日) 先行まちびらき(グラングリーン大阪の北街区賃貸棟、うめきた公園のサウスパークの全面区域及びノースパークの一部区域、西口広場(うめきたグリーンプレイス)内の歩行者デッキ)
令和7年(2025年)春頃 賃貸棟全面開業(グラングリーン大阪の南街区賃貸棟)、西口広場(うめきたグリーンプレイス)の全面開業
令和8年度(2026年度)末 基盤整備完了
令和9年(2027年)春頃 公園全体開園
令和9年度(2027年度) 全体まちびらき
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