府営農村総合整備事業「岸和田丘陵地区」で整備した岸和田市有地（農地）の売却のお知らせ

大阪府では農業の成長産業化に向け、担い手の生産規模拡大や意欲的な農家への農地の集約、企業の農業参入の促進などに取り組んでいます。
その一環として、平成25年度から「岸和田丘陵地区」において、岸和田市や岸和田丘陵土地改良区と連携し、農地の区画整理や集落道路の整備を行っています。

このたび、整備が完了した本地区内の市有地（農地）7区画について、岸和田市が売却しますのでお知らせします。

なお、岸和田市においては、岸和田丘陵地区をスマート農業の拠点とするために創設した丘陵地区農業参入補助制度（※）があり、当該区画を購入される方も活用可能ですので、併せてお知らせします。

※丘陵地区農業参入補助制度：丘陵地区の市有地（農地）の売買契約後、3年以内にスマート農業施設整備費に相当する金額の50％を補助するもの。

【売却概要】
所在地：岸和田市稲葉町の7区画
面積：各区画約300平方メートルから約4,000平方メートル（合計約1ヘクタール）
申込資格：岸和田市農業委員会が農地取得を許可する者（要件など詳しくは募集要項をご確認ください）
募集要項・申込書配付：令和7年1月27日（月曜日）から（岸和田市農林水産課（別館3階）もしくは市ホームページからダウンロード）
申込期間：令和7年1月27日（月曜日）以降、随時受付※先着順に審査
問合せ先：岸和田市農林水産課丘陵地区農整備担当（電話番号：072-423-9489）

国連では、2030年までの国際目標として、「持続可能な開発目標（SDGs）」が2015年9月に策定されました。この取組はSDGsに掲げる17のゴールのうち、以下のゴールの達成に寄与するものです。

大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

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