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「OSAKAごみゼロ水上ツアー推進事業」に係る最優秀提案事業者の選定結果について

報道提供日時

2025年06月03日

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内容

大阪府では、「OSAKAごみゼロ水上ツアー推進事業」に係る委託事業者について、公募型プロポーザル方式により募集を行い、令和7年5月21日(水曜日)の選定委員会による審査を経て、以下のとおり最優秀提案事業者(契約候補者)を決定しましたので、お知らせします。

 

1.業務名

OSAKAごみゼロ水上ツアー推進事業

 

2.最優秀提案事業者

 事業者名:OSAKA水辺のごみゼロプロジェクト共同企業体(株式会社ワイキューブ・ラボ/一般社団法人日本シティサップ協会)

 評価点:75点(うち価格点8点)

 提案金額(税込):12,001,999円


3.選定結果の概要

(1)提案事業者 全2者(受付順)

  • OSAKA 水辺のごみゼロプロジェクト共同企業体(株式会社ワイキューブ・ラボ/一般社団法人日本シティサップ協会)
  • ダン計画研究所・一本松海運 共同企業体

 ※提案事業者が2者であったため、次点者の評価点及び提案金額は公表しません。

(2)最優秀提案事業者の選定理由(講評ポイント等)

  • 環境に関する専門知識や水辺利用の実績が豊富であり、本事業の趣旨・目的に沿った、総合的に実現性が高い提案がなされている。
  • 事業実施にあたっては、集客やツアーのコンテンツ化、インバウンドを含む観光客など環境問題への無関心層へのアプローチについて、大阪府と十分に協議を行いながら、本事業の目的達成に向けて取り組まれたい。

4.選定委員会委員の氏名及び選任理由(五十音順、敬称略)

氏名(所属・職名等) 選任理由
清水 苗穂子
(阪南大学 国際観光学科 教授)【議長】
エコツーリズム・持続可能な観光開発に精通しており、観光ツアー等と連携するなどして継続して取り組める提案になっているかをご審査いただくため。
千葉 知世
(大阪公立大学 現代システム科学研究科 准教授)
海洋ごみ問題について調査研究だけでなく多様な主体との連携構築手法に精通しており、大阪湾の課題を理解した上で、企画内容の適正性をご審査いただくため。

永井 秀人
(リーズ法律事務所 弁護士)

法律の専門家であり、情報保護やコンプライアンス及び公正性・公平性の観点から審査いただくため。

 

※国連では、2030年までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」を2015年9月に策定しました。本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。

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大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

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