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非公開情報の流出について

報道提供日時

2025年03月21日

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内容

 環境保全課において、備品を廃棄処分するために電子契約システム(以下「システム」という。)で見積り募集を行う際に、非公開情報を含むファイルが、一定時間ホームページで閲覧できる状態となっていたことが判明しました。
 このような事態を招きましたことをお詫び申し上げますとともに、今後、以下の再発防止に取り組んでまいります。

 

1 流出した情報
・産業廃棄物処理委託業務の委託先選定の準備のために下見積を徴取した事業者の名称(2事業者)及びその下見積の金額

 

2 事案の経緯
〇令和7年2月19日(水曜日)
・環境保全課の職員(以下「職員」という。)が、見積り募集を実施するため、システムに案件の入力を行うとともに、仕様書等のファイルをアップロードした。
〇令和7年2月20日(木曜日)
・10時の案件公開時に職員が大阪府のホームページに公開された情報を確認したところ、本来非公開情報である、下見積を徴取した事業者の名称及び下見積の金額が記載されたファイル(以下「当該ファイル」という。)もアップロードされ、閲覧できる状態となっていることが判明。10時10分頃に職員が同ページから当該ファイルを削除した。
・以上のように、見積り募集にかかる添付書類に不備があったことから、職員が同日16時過ぎに案件について募集取り止めの手続きを行ったところ、案件公開時とは異なるページにおいて新たに当該ファイルが閲覧できる状態となったことが判明したため、17時30分頃に当該ファイルの削除を完了した。
・職員が、下見積を徴取した2事業者に電話し、経緯説明及び謝罪を行い、了承を得た。
・大阪府のホームページを見た1事業者から問合せがあり、募集の取り止めを伝えるとともに、当該ファイルをダウンロードしている場合は削除を依頼し、了承を得た。

 

3 発生の原因
・システムに見積り募集時の公開資料を登録する際に、誤って非公開情報を含む当該ファイルを登録した。

 

4 再発防止策
・見積り募集を実施する際、非公開情報を含む資料が含まれていないことについて、複数の職員による確認を改めて徹底する。
・室内職員に本事案を周知するとともに、システムの操作等について、室内研修を行う。

部局

環境農林水産部

環境管理室環境保全課

環境監視グループ

ダイヤルイン番号

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メールアドレス

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