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11月から5月は大気中の微小粒子状物質(PM2.5)が高濃度になりやすいシーズンです

報道提供日時

2023年10月31日

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内容

 11月から5月にかけては、ビルや家庭の暖房のほか、黄砂等の影響によりPM2.5が高濃度になりやすくなります。

 大阪府では、PM2.5の濃度が高くなり、健康被害が生じる恐れがあると予測される場合は、大阪府ホームページや防災情報メール等を通じて、注意喚起を発信することとしています。

 なお、PM2.5濃度の最新の状況は「大阪府の大気情報」や「大阪府赤ちゃんの駅マップ」(※)の関連ホームページでご覧いただけます。

(1)注意喚起時の行動について

 早朝または午前中の濃度が高く、国が定める注意喚起のための指針値(1日平均値が1立方メートル中70マイクログラム)を超えると予測される場合は、注意喚起を行いますので、以下のような行動をお願いします。

 〇屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ控える。

 〇換気や窓の開閉を必要最小限にするなど、外気ができるだけ屋内にはいらないようにする。

 〇呼吸器系や循環器系疾患のある方、小さなお子様やお年寄りの方は、体調に応じてより慎重な行動をする。

(2)防災情報メールの登録について

 PM2.5の注意喚起は、防災情報メールで発信しますので、ご登録をお願いします。

 登録方法は、関連ホームページの「おおさか防災ネット」をご参照ください。

 ※ 大阪府赤ちゃんの駅マップとは、大阪府内の外出先で授乳やおむつ替え等ができる場所を確認できるウェブアプリケーションで、2023年度から、PM2.5の濃度データも閲覧できるようになりました。


  国連では、2030年度までの国際目標として「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち、以下のゴールの達成に寄与するものです。

全ての人に健康と福祉をロゴマーク
 大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。

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