大阪府では、大阪・関西万博を契機とし、大阪湾をブルーカーボン生態系(藻場・干潟等)の回廊(コリドー)でつなぐことをめざし、民間企業等と連携して、湾奥部におけるブルーカーボン生態系の再生・創出に取り組んでいます。
このたび、大阪府と一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ(※)は、大阪湾奥部における藻場の再生・創出をはじめとした海洋環境保全に係る課題を解決するため事業連携協定を締結することとし、以下のとおり締結式を開催しますので、お知らせします。
(※)一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブは2022年12月に発足した企業連合で、海に関する課題の解決をめざして産学官の交流や研究、人材育成、実証事業などを行っています。
【協定の名称】
大阪湾におけるブルーカーボン生態系の再生・創出等に関する事業連携協定書
【締結式の概要】
1 日時
令和5年8月3日(木曜日)13時00分から14時00分まで
2 場所
大阪府咲州庁舎 50階迎賓会議室(大阪市住之江区南港北1-14-16)
3 出席者
一般社団法人ブルーオーシャン・イニシアチブ 代表理事 代島 裕世
大阪府 環境農林水産部長 原田 行司
4 次第
・出席者の紹介
・事業連携協定の趣旨説明
・あいさつ
・協定書への署名、記念撮影
5 その他
・一般の方は入室できません。
・締結式の様子については、府ホームページ「大阪湾奥部における藻場等の創出取組事例」にて後日掲載します。
国連では、2030年までの国際目標として、「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に策定されました。本取組は、SDGsに掲げる17のゴールのうち以下のゴールの達成に寄与するものです。
大阪府は「SDGs未来都市」として、SDGsの推進を図ってまいります。
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