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道頓堀商店街において「プラごみ“ほかさん”観光チャレンジ」を行います!

万博に先駆けて、3R(リデュース・リユース・リサイクル)の実証事業を実施!

報道提供日時

2023年09月20日

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内容

 大阪府では、2025年大阪・関西万博に先駆けて、プラスチックごみの3Rに関する意識醸成を図るため、地元商店会や企業等で構成する道頓堀ナイトカルチャー創造協議会と連携し、観光客等の皆様にリユース食器を選べるサービスや、ペットボトルの完全分別等の取組みを実践していただく3R実証事業「プラごみ“ほかさん”観光チャレンジ」を行います!
 この機会に道頓堀商店街にお越しいただき、“ほかさん”観光をご体験ください!
 
1 期間:令和5年10月1日(日曜日)から10月31日(火曜日)まで 
 ※一部の取組みは期間限定で実施。
 
2 場所:道頓堀商店街
 
3 内容:
(1) マイボトル利用で“ほかさん” 多言語デジタルマップで情報発信

 道頓堀商店街でマイボトル等が利用できる飲食店等をデジタルマップ化(多言語対応)し、観光交流拠点「Pivot BASE Travel Cafe @Tonbori」等で情報発信することで、マイボトル等の利用を推進し、使い捨て容器のリデュースを図ります。
 
(2)たこ焼食べて“ほかさん” リユース食器を選べるサービスの実施

 たこ焼のテイクアウトの際に、使い捨て容器の代わりに、繰り返し使えるリユース食器を選べるサービスを実施します。
 使い終わったリユース食器はお店に返却いただき、洗浄・再使用することで、使い捨て容器の使用削減を図ります。
 ※10月1日から10月14日まで、各日11時から22時まで
 (協力店舗)道頓堀くれおーる本店・くれおーるJUNK店の2店舗
 
(3)ペットボトルも“ほかさん” みんなで完全分別・水平リサイクル

 「Pivot BASE Travel Cafe @Tonbori」前に、ペットボトル本体・ラベル・キャップの3つに分別していただくリサイクルボックスを設置し、ペットボトルの完全分別に取組みます。
 回収した使用済みペットボトルは新しいペットボトルにリサイクルし、「ボトルtoボトル」の水平リサイクルを行います。
 
※(2)と(3)については、大阪大学の行動経済学研究会と連携して、ナッジを取り入れ、観光客等の行動変容を促します。ナッジ(nudge:そっと後押しする)とは、行動経済学を活用し、人々がより良い選択を自発的に取れるように手助けする政策手法です。
 
【キックオフイベントについて】
 
当実証事業のキックオフイベントとして、TEAM EXPO 2025プログラム「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」(※)と連携し、“ほかさん”トークショー「道頓堀からはじめる“ほかさん”宣言」を開催します。ぜひお越しください。
 
日時:令和5年10月1日(日曜日) 11時00分から12時00分まで
場所:Pivot BASE Travel Cafe @Tonbori
 (住所 大阪市中央区道頓堀1丁目7-21 中座くいだおれビル 1F)
出席者:
 道頓堀商店会会長 上山 勝也氏
 株式会社くれおーる 代表取締役社長 加西 幸裕氏
 大阪大学行動経済学研究会 菊地 友利奈氏
 大日本印刷株式会社 EXPO事業推進・共創本部 本部長 藤川 将宏氏
 大阪商工会議所 地域振興部長 兼 万博協力推進室長 玉川 弘子氏
 2025年日本国際博覧会協会 機運醸成局企画部共創推進課 審議役兼共創推進課長 大塚 修氏
 大阪府 環境農林水産部 環境政策監 土屋 俊平
 大阪府広報担当副知事 もずやん など
プログラム(予定):
 ・開会のあいさつ
 ・道頓堀商店街におけるプラスチックごみ・3R実証事業について
 ・“ほかさん”トークショー:「共創でつくる大阪の街」 
 ・もずやんとのフォトセッション
 
※「Hello! TEAM EXPO 2025 Meeting」は2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に向けた「TEAM EXPO 2025」プログラムの活性化を目指して、大日本印刷株式会社(DNP)・公益社団法人2025年日本国際博覧会協会・大阪商工会議所が主催として定期的に開催しているイベントです。

部局

環境農林水産部

循環型社会推進室資源循環課

3R推進グループ

ダイヤルイン番号

06-6210-9566

メールアドレス

shigenjunkan-recycle@gbox.pref.osaka.lg.jp